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ダークナイト

 クリストファー・ノーラン版のバットマン第二作。リアル指向だった前作の雰囲気はそのままに、バットマン世界の象徴的悪役ジョーカー登場という今作、これがかなり面白い。私はティム・バートン版も好きなので、どうしてもそっちと比べたくなる。あっちのジャック・ニコルソンのジョーカーも良かったからね。だけと比べるのは間違いだと言うことは最初の数分でわかる。こいつ危ねえ。
 あきらかにあっちのジョーカーとは別物なんだけど、これもジョーカーと呼ぶしかない存在だな。物欲も支配欲もなく、ただ単に悪を成すことを目的としている存在。そして狂ったユーモアの持ち主。
 そんな彼を、熱血検事のデント、堅物警官のゴードン、そしてバットマンが翻弄され、時にはお互いにぶつかりながら戦っていく、とこれだけでも充分一級品のアクション映画になっているのだが……


 この映画、普通ならめでたしめでたしでエンドクレジットがでるようなところからが本番なのだ。ここから始まるのは悪夢みたいな展開であった。画面に登場しているだけで不安になる悪役と言うのはいるけれど、画面に出ていなくても、どこかに存在していると思うだけで不安になると言うのはめったにいないだろう。とにかく、これで決着かと思っても最後まで気が抜けない。二時間半の長丁場だが緊張感が切れずに続くので、途中でだれる心配もないのだが、正直ちょっとしんどかったのも確かである。

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