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東周列国 戦国編 第一集(1)

 というわけで(?)、続きをいってみよう。

 かつて文公の時代には覇者となっていた晋は、いまや国王の力は全く衰え、実権は重臣達の手に移っていた。そのうちの一つ、範氏が他の智、趙、魏、韓四家の連合により滅ぼされるところから物語は始まる。
 智氏の主である智伯は、範氏の一族を皆殺しにしようとしたのだが、範氏おかかえの武士である豫譲が、範氏の遺児である姉弟をつれ、包囲を突破して逃亡したのだった。
 智伯は追っ手を差し向けるが、豫譲は強く、追っ手を返り討ちにしてしまう。怒った智伯は趙、魏、韓の各氏に協力を要請し、四公卿の連合軍で豫譲を追い詰める。さすがの豫譲もついに捕らえられるが、追い詰められても堂々と範氏への忠義を貫き通そうとするその態度に逆に感じ入った智伯は、豫譲を召し抱えようとするが、範氏への忠義一筋の豫譲は聞き入れない。もはやこれまでか、と思われた時、傍にいた趙氏の主・趙襄子が、今回手に入れた範氏の領土のうち自らの取り分を献上することでこの場を収め、豫譲と遺児たちは生き延びることが出来た。
 労せずして領地を増やした智伯は得意げであったが、そもそも範氏の一族皆殺しは趙襄子が提案したもの。家臣達はなにか魂胆があるのでは、と警戒する。
 その趙襄子、さっそく豫譲を配下に取り込もうと誘いをかけに行くが、趙氏に対する警戒を解かない豫譲はなびかなかった。
 そんなおり、覇者の座を取り戻す為、越への出兵が決まった。智伯はこれを口実に、趙、魏、韓の三家に領地を献上するように命令する。魏・韓の両家は不服ながらも圧力に負けてこの要求を呑むが、趙襄子は頑として拒み、智伯と対立することになった。

 古代中国になぜかお侍さんがいる! 
 本編主役の豫譲は性格もそうなんだが、その風貌も侍を思わせるものがある。三船敏郎とかあたりの雰囲気が(^^; 一族皆殺しにされた主君の娘とその弟を助けての逃避行なんてまさにそれっぽいではないか。
 だが舞台は、まさに春秋時代が終り戦国時代に移ろうとしている中国。春秋編でも散々見せられたドロドロ劇なのだが、やはり以前に比べてえげつなくなっているような。そしてすっかり力を失った周の天子や国王。かつてはどちらも中原の覇者として権威ある存在であったのだが……、もはや大義名分としての役割も期待できなくなっている。
 そんな時代に、この”お侍さん”はどんな生き方を見せてくれるのであろうか。

 ……ネタバレいっぱいのエンディングのおかげで結構展開が見えてしまった件は、とりあえず置いといて(^^;
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Comment

ちんつーはーおーちおーう

エンディング鑑賞に関する注意点は
実は先に言っておいた方が良いかなとも思ったのですが、
あんまり見る前からあれこれ口出しをするのも差し出がましいかと思い、控えておりました(^^;
オープニングくらいの露出度なら、全然問題ないんですけどね~。

2008.08.10 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

このドラマに関しては、DVD一枚の最初と最後にオープニングとエンディング一回ずつという仕様の方がありがたかったような気もします(^^;

2008.08.10 (Sun) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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