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デベロッパーは何を見たのか

 先のエントリーで、私が今回の基調講演の中で”面白い”と感じた各デベロッパーのデモ。全部で11社が登場していたが、それぞれがiPhoneをどんなデバイスと見なしているかというのがある程度わかる。

 ひとつは携帯ゲーム機ととらえるグループ。今では電車の中なんかで携帯電話のゲームをやっているのはごく普通の風景になっているけれど、それでもiPhoneの持つスペックと、かなりハードに近いところにアクセス可能な開発環境を使って作られたゲームとなると、専用ゲーム機と比べても遜色ないくらいの物が出来る。
 ただ、今までのゲーム機だったら必ず付いていた十字キーとボタンがまるっきり無くなっていることが制約になるところもあるんじゃないかな。タッチと重力センサーだけでこれらの代わりをするのは難しいと思う。ゲームの文法から考え直さないといけないケースもあるだろうね。その一方で非常に大きなメリットになるのがAppストア。在庫を持つ必要もなく、国境の枠も超えて流通させることが出来るわけだから、特に小さなデベロッパーにとっては魅力的なんじゃないだろうか。実は現段階でもすでにiPhoneとiPod Touchのユーザーで600万以上いるってわけだし。

 このユーザー数に目を付けて、iPhoneを一つのメディアとして見ているのがMLBとか新聞社だろう。もちろん、Safariが使えるわけだから、普通にWebサイトを構築してもいいわけだけど、より突っ込んだサービスを考えるのだったら専用アプリを開発するというのは一つの手だろう。この二社の場合はアプリを無料で配るということからもわかるように、アプリケーションはコンテンツを見せる為の手段というわけだ。

 もちろん、Newton以来の携帯情報端末としての使い方を考えている会社もあった。これがただの情報端末ではなく、ほぼ常時インターネットと接続可能で、GPSも搭載しているというのが、以前のPDAとは異なるところだろう。ある意味もっともスマートフォンらしいアプリとも言える。

 で、ぜんぜんそう言った枠に入りきらないのが、Band
 キーノートでも一番受けてたような気がする。デモしてた人たちもなんかノリノリだったし。これって、実はjailbreakによる勝手アプリだったんだよね。正式SDKに対応してしまうとは、びっくりである。
 
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