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尋秦記 第三十三集

 人を見かけで判断してはいけない、ということだ(笑)

・項少龍
 生死の境をさまよいながら、いろんな人の呼びかけもあって、無事に生還。やはり決め手になったのは琴清の声だったようだけど。そして、彼女に愛の告白。現代に残してきた恋人の代わりじゃなく、この時代に生きる琴清に惹かれていることをはっきり伝えた。
 なんと、滕翼のおかげで発信機が復活。未来に帰れることになった。しかし、逡巡の末、少龍はこの世界に残ることに決めた。それは、彼を帰してあげようと必死になってくれた人たちの努力を無にすることではあるけれど、でもその姿をずっと見ていたからこそ、残ろうという気持ちにもなったんだよね。帰れないと諦めるのではなく、自分の意思で帰らないことを決めたことはよかった。

・滕翼
 しばらく留守がちにしているというから、何をしているかと思えば、ひとりでこつこつと変圧器の改良をしていたんですね。正直、発信機を復活させるのが、才女と呼ばれた琴清でもなく、博識な鄒衍先生でもなく、一見ヌボーっとしたこの人だったというのがびっくりである(笑)

・琴清
 最後まで「帰らないで」みたいな引き止める言葉は発しなかった琴清。それでも、沈む夕陽に、別れの日を思って淋しくなっちゃったりしていたけれど、もうそんな思いもしなくてすむ。ほんとによかったね。

・鄒衍
 そんな娘の晴れ晴れとした笑顔に、先生も大喜び。いつになくはしゃいでます。こんなに上機嫌な先生は見たことないよ。ここしばらく、ちょっとした鬱展開が続いていただけに嬉しいね。

・呂不韋
 そんな主人公サイドを尻目に、宮廷側は腹黒さ比べの状態になってきた(^^; 謀反の罪は成嶠にかぶせて危機を乗り切った呂不韋は、呂氏春秋という書物を公開して、嬴政の権威を失墜させようとする。現代で言うところのメディア戦略である。単純に力で押してくるだけでなく、こういう揺さぶりもかけてくるとは、さすがに油断ならない。
 それにしても、うまいこと故事を絡めてくるなぁ。

・嬴政
 徐々に暴君モードに移行しつつある嬴政。だんだん項大哥の言うことも聞かなくなってきているし。それでもまだ頼りにはしているのだが。

・善柔
 組織を裏切ったので長居は出来ないと、再び咸陽を離れることに。この人が少龍の命を救うために払った犠牲は、ものすごく大きいのだが、お礼の言葉ひとつもらおうとは思ってないところがすごいな。それどころか、自分が救ったという事実さえ知られなくてもいいという。ポーカーフェースの裏に、どれだけの熱情を持っているんでしょうか。
 
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Comment

No title

>いろんな人の呼びかけ
これ、朦朧とした少龍が見たビジョンで善柔は
「項少龍、死んでないだろ」ってすごくぶっきらぼうなのが笑えました。
やっぱりそういう相手として認識してるんだな~と(笑)

>少龍を命を救うために払った犠牲
善柔って、なんかこうすごく自由なんですよね。
身軽というか、ぜんぜん色々なものに執着がないように見えます。
その辺も魅力のひとつですかね。
(まあ、お話がたまたまそっちのほうに行かなかったというだけかも知れませんが)

>嬴政
三、四話くらい前の不安定期にもうちょっとちゃんと恩を着せておけば(身も蓋もない言い方ですが^^;)
制御は利いたかも知れないんですけどね。
この野郎、すっかり調子に乗ってかわいげがなくなりやがって、という気持ちが強いですが、
まさに後悔先に立たずというやつですね。

2008.05.13 (Tue) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>やっぱりそういう相手として認識してる
私も、ここ笑いました。でも、いかにも言いそうだし(笑)
直前の姫さまとえらい違いですよね。で、そちらはそちらで
いたらやっぱりこう言うだろうな、という。

>善柔って、なんかこうすごく自由
執着が少ないのは刺客家業を続けていたからなのか、元々の性格か。どちらにしろ、あの身軽さと思いきりの良さはやはり魅力です。

>この野郎、すっかり調子に乗ってかわいげがなくなりやがって
なんかヘタれてたころが懐かしくなっちゃいます(^^; こいつ自身の目的が無くなったときに、項大哥が突きはなしちゃったのはやっぱり痛かったですね。

2008.05.13 (Tue) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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