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尋秦記 第三十集

 歴史の流れは止められないのか?

・趙盤(嬴政)
 とうとう耐えきれずに「王様なんかやめてやる!」と出奔。一旦は、少龍に見つかって連れ戻されそうになるが再び逃げ出す。
 しかし、強盗に遭って持ち金を失くし、ひもじさから盗みを働いたことで捕まって罪人となり、さんざん辛酸を舐めることに。これで彼の中の何かが変わった。いままでは良くも悪くもお坊ちゃまで、常に誰かに守られていたんだが、今回誰も救いに来てくれない状況で彼が学んだことは「権力は手放しちゃいけない」だった。それまでどこか王になるには腰が引けぎみだった彼が、積極的に権力掌握に動き始めることになる。
 確かに彼を救いの無い状況に追い込んだのは項大哥だけど、似たような経験をしても別の答を見いだす人もいる。この選択は趙盤自身が行ったことなんだ。

・項少龍
 自責の念から趙盤を探し回り、一度は見つけ出すんだが、言うことを聞かない趙盤と口論になるうちにまたもや突き離してしまう(^^; やっぱりここのところ他人に配慮するだけの余裕がなくなってるな。そして、どさくさにまぎれて趙高を始末しようとした行為は、逆に�政と趙高の結びつきを決定的なものにすることになってしまう。さらに、ようやく帰って来た趙盤の変わりように、すっかり落ち込んでしまう。

・琴清
 いっぱいいっぱいの項大哥を懸命にフォローしてあげる琴清。もちろん別れたくはないのだが、未来への帰還が愛する人の望みであるならと、自らの危険を顧みずに尽くす姿に、ようやく項大哥も自分の焦りがいかに周囲の人間に負担をかけているかを知る。なんか、今回の流れでこのまま帰らない可能性がだいぶ上がったように思える。

・鄒衍
 色々と重なって、落ち込んでいる少龍に、あんまり自分を責めすぎないように諭してくれる先生。娘のことで言いたい事もあるだろうけど、こういう懐の広さが魅力なんだよなぁ。
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Comment

No title

>似たような経験をしても別の答を見いだす人もいる
確かに、もうちょい王道のストーリーだったら、
下々の者の苦労を知って、仁徳というものを身につけるという流れもアリですよね。
でもやっぱり趙盤の場合は、どこか危なげなところがあるというのが
これまでにずっと描かれてきていたから、
こういう風に悟ったのも仕方がないことなのかという説得力もあります。

今回はそんな感じで観ているこっちもズーンと落ち込むだけに、
最後の先生には本当に癒されますね(^^;

2008.05.12 (Mon) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>趙盤の場合は、どこか危なげなところがある
そうなんですよね、ただここまでずっと見てきているだけに、やっぱり情がわいちゃうところもあって。できればあんまりひどいことにはなって欲しくないとは思っちゃうところなんですが……。
あそこまで悲惨な目に遭う前に戻っていれば、あるいは違っていたのかも、とも思えますし。

>先生には本当に癒されます
ほんとにそうですね(^^) この方がいなかったらどうなっていたか……

2008.05.12 (Mon) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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