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花とアリス

 以前から鈴木杏ちゃんのファンなので、この映画は気になっていたんだけど、なんとなく見逃してしまい、DVDを買うのもちょっと躊躇していた。でも、CSの日本映画専門チャンネルで放映すると聞いていたので楽しみにしていたんだ。その放映日が昨日。もちろん観ましたよ!
 物語は、”花”と”アリス”という二人の女の子の生きている時間を切り取ったような映画。ストーリーを説明するのに苦労する、というかストーリーを追うような映画じゃないと思う。
 杏ちゃんが演じている”花”という女の子は、なんだかちょっと変わっていて、結構あんまりな描かれ方をしているけど、そこもまた魅力になってる。突拍子もない嘘をつくんだが、いかにも言いそうな娘に見えるんだ。もう一人の主人公、蒼井優ちゃん演じる”アリス”とは対照的に見えて、不安定さと危うさはどこか似ている。
 花のついた嘘と違って、アリスの嘘はかなり巧み。でも、オーディションでの不器用さや、父親と別れる時の寂しげな様子との落差を観ると、花にくらべて大人というわけでもないんだ。
 この映画、本当に普通の、日常のシーンからいきなりぞくっと来るような美しいシーンが現れる。まるで、日々の日常の中に儚い美しさが隠されていることを教えてくれるみたいに。ついうっとりしてしまうんだ。
 
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