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碧血剣 第二十七集

 やはりもう一波乱はあるか
・袁承志
 仇であった崇禎は自害し、一応本懐は遂げたものの内心複雑なんだろうな。そして、闖王が天下を取れば民のためになると信じて協力してきた袁大哥にとっては、まさかの裏切り。北京を堕とした闖王軍の軍規が緩み、民に対する略奪が始まってしまう。そしてそれを止めようとしない闖王・李自成。それどころが、袁大哥が匿っている阿九を、配下の権将軍に譲らせようとする。希望をかけてきた闖王軍のあまりの腐敗ぷりに、ぶち切れ寸前の袁大哥であった。

・青竹翁
 心身共に深く傷ついた阿九を見て、都に帰らせてしまったことを心から後悔しているんだろうな。初登場のときから、彼女のとの間には師弟というより、仲の良いお爺ちゃんと孫娘という雰囲気だった。こんなに悲しそうな青竹翁を見るのは初めてである。

・阿九
 父を亡くし、自らも左腕を失って絶望のあまり自殺を図る。間一髪で袁大哥に救われるわけだが、彼が崇禎を手にかけていなくて本当に良かった。もしも父親を殺したのが袁大哥だったら、彼女は本当に命を絶っていただろう。
 考えて見れば、宮中で育っていたら早死にする、という予言は正確だったんだな。もし、青竹翁と江湖を出歩いたりせず、袁大哥とも出会ってなければ、父親に殺されるか、あの場で助かっていたとしても自害していただろうから。

・何守
 最初に屋敷が襲われたシーンでは、駈けつけた袁大哥にしおらしく「私も襲われたの」なんて言ってたけれど、なんですかその涼しい顔は(笑) あの場面、命拾いしたのは兵士達の方だと思うぞ(笑)
 そして二度目の襲撃のときには、阿九と間違えられてさらわれそうになるのだが、なんで自分に迫ってくる兵士を見てそんなに嬉しそうなんですか(笑) ざっくり殺っちゃうのに、なんのためらいもないし(^^;
 でも、この人がいるおかげで、このう鬱陶しい状況も少し救われているよな~。ほんとに良いタイミングで仲間入りしたものだ。
 ……青弟の出る幕が無くなってしまったというのはともかくとして(^^;

・李岩
 最初のうち、袁弟が切れちゃうんじゃないかとハラハラしながら見ている(特に、姫を褒美にやるとか言ってるあたり)のだが、自軍のあまりの堕落ぶりに、今度は李兄が切れぎみである。この人って、すごい教養人だから、農民とか盗賊上がりの他の幕僚の中では、普段から浮いてたのかもしれない。

・李自成
 あ~(^^; なんか最初に玉座についたときの高笑いのあたりから不安だったんだけど。それでも最初のうちはまだ良かったんだよね。女性を戦利品あつかいしているところはかなりアレだったが、少なくとも自分は民のために立ったということはわかっていたはず、それなのに……。
 やはり権力の座というのには人を狂わせるものがあるのだろうか?
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Comment

No title

>青竹爺
この場面はつらかったですね。
まだ愚直に父のことをかばう阿九を前にして
目をうるうるさせてその死を伝える様子は
こっちまで悲しくなってしまいました。

>李自成
前回、あんなに良かったんですけどね(^^;
某大ハーンといい、武侠ものはこういう流れになるのは不可避なのか(^^;

2008.03.04 (Tue) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

ラストまで見てしまうと

>こっちまで悲しくなってしまいました。
ここでの青竹翁の姿はよけいに痛々しいわけで(;_;)

>李自成
史実にそって、という縛りがある以上、この人の末路は決まっていたわけですが、それにしても劣化が早すぎました。

2008.03.05 (Wed) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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