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大旗英雄伝/温黛黛

 ドラマとしての出来はちょっと(ちょっと?)どうかという大旗英雄伝であったが、それでも最後まで見続けられたのは、やはりこのお姐さんのおかげだったような気がする。

 大旗門の敵である司徒笑の愛妾であった彼女の運命は、ほんの気まぐれで重傷を負った若者を助けたことで変わって行った。その若者の名は雲錚。大旗門掌門の息子であった。そのことを知った黛黛は、司徒笑の元から離れて自由の身になることを条件に、雲錚をだまして大旗門の本拠地に案内させようとする。だが、やがて黛黛は雲錚を愛するようになっていった……。

 意図不明の演出と、ぐだぐだになったストーリーの中で主人公格の人たちが次々と魅力を失って行く中、なぜか一人だけ持ちこたえて物語をなんとか着地させた奇跡の人(^^; 特に終盤30話以降の大活躍は凄かった。敵と誤解されて大旗門本隊に捉えられてしまうのだが、ちょっと(ちょっと?)アレな掌門を差し置いて、あっとゆうまに人心を掌握。後先考えずに暴走しようとする脳みそ筋肉男をうまいこと操って、全滅するのを防いだかと思えば、マヌケないきさつで、敵に魂を抜かれロボ化した雲錚を助けるために、単身適地に乗り込んでいく。全然闘わない鉄中棠とか、肝心な時には役に立たない雲錚を差し置いて堂々の主人公っぷり。えっ、もうひとりのヒロイン? 誰ですか、それは(^^;

 この人の魅力は、その美貌だけでなく、誰であっても物おじせずに言いたい事をズバズバ言ってしまう気っ風のよさと、頭の廻転の早さ。序盤で司徒笑相手にやりあっているところとか、まったく女に免疫のない雲錚をいい様に手玉に取っているところなんかは、にやにやしてしまう。しかし、これだけ聞くときつそうに思えるかもしれないが、周りに対しては細かな気遣いができるところもちゃんと合わせ持っているのであった。
 全くの一般人なので、武功はほとんどからっきし(だよね?)なのだが、もし武功の方も身につけていたりしたら、他の主人公はいらなかったんじゃないかとさえ思えてしまう(^^;

 最後には大旗門掌門を継いだ雲錚の妻として、子宝にも恵まれ(ってか恵まれすぎです(笑))登場人物の中では一番幸せになれた人だろう。いや、どう考えても大旗門が昔日の栄光をとりもどしたのってこの人のおかげだよなぁ。

 そんな黛黛最大の謎は、なんでよりにもよって雲錚なんかに惚れてしまったのか、ということなのだが……。中盤できれいな雲錚に取り代えてもらったからいいのか(違)

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Comment

No title

黛黛きましたね(^^;
ほんと、この姐御だけは奇跡ですよねえ…
一人できるならどうして他も同じようにできないのかと問い詰めたいです。
あと武功についてはナゾでしたね。
一時期、常春島のブラックエンジェルズに手ほどきを受けたような描写があったかと思えば
それがまたあっという間に終了してたし…(わかりやすく例えるとスーパーマリオ3のスターくらいの短さ)

しかしこの貫禄で、中の人がまだ二十ちょいというのが私は信じられないです(^^;
本人のブログで友達とキャピキャピしてる写真とか見ると
ぜんぜん普通の若い娘って感じなんですけどね~。

2008.02.26 (Tue) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

終盤は

このお姐さんとのんべ親父コンビがいなかったらどうなっていたことか(^^;

>わかりやすく例えるとスーパーマリオ3のスターくらいの短さ
(爆) しかし、そう考えるとこの人も変な演出とストーリー展開には同様に被害を被っているにも係わらず、魅力は保ててましたからね。それだけキャラの力が強かったんでしょう。

>しかしこの貫禄で、中の人がまだ二十ちょいというのが私は信じられないです
凄いですよね~、しかも奇麗だし。

2008.02.26 (Tue) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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