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大旗英雄伝 第三十二話

 前回最終回っぽかったとはいえ、まだ十話あるんだから、落ち着くわけがないのである(笑)

 冷青萍登場で、無茶苦茶気まずい雰囲気になってします。つうか、明らかに彼女の存在をまるっきり忘れていた鉄中棠。青萍にしてみれば、「朱藻を殺しに行く」と言って出て行ったきり帰ってこない、それを心配して探しに行ってみれば、霊光とすっかりバカップルになってたんだから、そりゃあんまりな仕打ちだろう。それでも、鉄中棠と霊光を祝福してあげる青萍。つらいだろうにな。
 その夜、よりによって青萍に、「私と中棠兄さんはいとこじゃなかったの、はあと」などと言ってのける水霊光。あんたなぁ。さすがにいたたまれなくなって、一行と別れようとする青萍に、今度は中棠が「君は妹」発言。うわっ、これはきつい(^^; どうにかしてくれよ、このバカップル。結局青萍は、姉を探すと言い残して旅立って行った。

 四人で、これからどうするかを相談しながら歩いていると、中棠達を捜していた易兄妹と出会う。こうして六人連れとなった一行が、宿で乾杯しているところに、青萍を出せと冷一楓がやってくる。彼は青萍が中棠達といっしょにいるところを見かけて、娘を取り戻そうとやって来たのだ。そこに青萍が飛び込んできた。いったんは離れたものの、やはり気になって近くにいたのだろうか? 父をなじって外に飛び出して行く青萍を追って、冷一楓も外へ。そしてそれを追う鉄中棠。
 追われた冷一楓は毒蛇を鉄中棠に投げつけるが、中棠をかばおうとした青萍も一緒に噛まれてしまう。青萍は冷一楓につかまりながらも、父親が自分を殺すはずがないからと、中棠を逃がすのだった。

 一方、宿で待つ五人の前にそん毒大師が姿を現わす。大師の強力な内力の前に手出しができずに様子を見守る雲錚達。そこに毒蛇に噛まれた青萍を連れて、冷一楓が戻ってきた。娘を助けて欲しいと言う冷一楓に、そん毒は「お前の金蛇の肝を食わせれば助かる」と教える。さっそく自分の蛇を殺して青萍に食べさせる冷一楓だったが、その時に蛇に噛まれ、倒れてしまう。そして、そん毒大師はそれを見てなぜか狂喜する。
 いぶかしむ雲錚達の前に、こんどは風九幽までやってくる。いったいなぜあなたがここに?(まあ、毎度のことではあるのだけれど(^^;)そして、そん毒大師が冷一楓を毒神にしようとしていること。毒神は全真が猛毒の塊で、どんな武術の達人でも毒神を傷つければその毒でやられてしまうことを説明する。なんでこいつこんなに詳しいんだろう、と思ったら、そん毒にも同じこと突っ込まれていた(笑)。どうやらこいつも毒使いらしい。

 そうして、毒使い同士、にらみ合っての内力勝負が始まってしまう。毒交じりの内力がダダ洩れ状態なんだからたまらない、雲錚達五人は二人からにじみ出した毒にやられてバタバタと倒れて行く。だが、黛黛は二人の相討ちを狙って、風九幽の気をそらす。おかげでそん毒大師の攻撃を受けてしまった風九幽は雲錚を盾にして逃げ出して行く。どういうわけだか雲錚もその後を追いかける。追いつかれた風急だったが、体内に入った毒の治療のために座って内力を巡らす。追いついた雲錚の方も限界だったのか、同じように治療を始めるのであった。って、なんで向かい合わせ? 絶対変だぞ、この絵は(笑)

 冷一楓にやられた中棠の方は親切な人に助けられていた。って、この人ほんとにただの通りすがりの親切な人みたいだ。いや、まあいいんだけど。

 見知らぬ小屋で黛黛が目を覚ますと、そばには毒にやられたままの霊光たちがいた。なぜ自分だけが助かったのかいぶかしむ黛黛の前にそん毒大師が現われ、自分を風九幽から助けてくれた恩義のために、お前を助けたのだと言った。だが、他の人も助けて欲しいと言う黛黛の願いは聞き入れられなかった。黛黛は、せめて霊光だけでも弔ってやるべく、背負って小屋を後にする。そして、花畑の中に霊光の亡骸をうずめたのだった。黛黛が立ち去った後、霊光を見ていた人影があった。花霊鈴の母親で、四聖の一人、花双霜である。

 お見合いしたまま仲良く内力治療中の風九幽と雲錚だったが、雲錚は風九幽の摂魂大法によって魂を操られてしまう。遅れてやってきた弟子の田蘇にも助けられ、治療を終えた風九幽は、武侠ロボ二号を手に入れたことに満足そうである。

 黛黛が目覚めた小屋で、こんどは易兄妹が目を覚ます。そん毒大師に助けてくれた礼を言って立ち去ろうとする兄妹だったが、もちろん大師には助けるつもりはなかった。毒神の力を試すため、よみがえらせたに過ぎないのだ。兄妹二人で立ち向かうも返り討ちに遭って命を落とす易兄妹。だが、毒神もまだ完全ではなかったようで、二人を倒すと同時に自分も倒れてしまう。武侠ロボ三号はまだ調整が必要なようだ。

 いいかげん雷鞭に振り回されることに我慢できなくなった五福は、彼ら親子と手を切る算段をしていた。だが、そこに妹の敵討ちに鬼母様ご一行が登場。手ごわい雷鞭親子は薬で動けなくしておいて、五福もろとも皆殺しにしようとする。だが、そこに風九幽が現われ、手に入れたばかりの武侠ロボ二号を呼び出して鬼母を退ける。こうやって恩を売っておいて、用心棒の値段を釣り上げるあたり、かなりの商売人ですな、あなたも(笑) しかし、武侠ロボが二体になったから、と言いながら、値段は三倍になるのね。足下見られてもはねつけられない五福は、結局この要求を呑むしかなかった。
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Comment

No title

>どうにかしてくれよ、このバカップル
女のほうは100%自分のことしか考えないし、
男のほうは無神経の固まりだしで
ほんと手がつけられないですよね(^^;
黛黛が雲錚と一緒でもいちいち回りに気を使ったり気配りしてるのに比べると普通に酷いです。

あと風九幽逃亡→雲錚洗脳の強引な流れには
もう笑うしかありませんでした。(そんなのばっかだコレT_T)

2007.12.23 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

どう考えても

主役カップルの劇中での評価はなんかおかしいです。この二人に関しては、冷一楓が殺っちゃっても許されるような気がする(^^;

>風九幽逃亡→雲錚洗脳
またも何の前振りもなく、”風九幽は実は毒使い”なんて設定が出来ているし。お前、今考えただろ、と言いたい。(この後、この設定が生かされることは二度とありません)


2007.12.23 (Sun) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

No title

>この後、この設定が生かされることは二度とありません

(^^;
いや、なんか唐突だなーとは思ったんですよ…
別に毒使いなら毒使いで良いんですけど、
どうして事前に少しでも前フリをやっておかないんでしょう(^^;
週刊連載のまんがじゃないんだから…(笑)

2007.12.23 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>どうして事前に少しでも前フリをやっておかないんでしょう

なんか、その場で思いついたとしか思えないような唐突さでしたよね(^^; それにしたって、その後でなんかフォローしてもよさそうな気がします(^^;

2007.12.23 (Sun) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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