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大旗英雄伝 第二十三話

 今回、五福連盟の重大な秘密(爆)が明らかになる。

 朱藻と二人で再生草芦を目指す霊光だったけれど、あいかわらず中棠がそばにいないとぶすっと不機嫌顔。朱藻が気を使ってもほとんど無反応である。まあ、中棠の思惑を薄々察しているから、朱藻に冷たく当たっているというのもあるんだろうけど、それにしてももう少し……ねえ?
 そんな二人が王屋山にたどり着いたところで、男女二人の武芸者に再生草芦への道を尋ねたところ、警戒心もあらわに何者なのか、と誰何される。これにカチンときた朱藻との間で戦いが発生してしまう。一人ずつでは朱藻にはかなわないけれど、二人のコンビネーションでの攻撃には朱藻も気が抜けない。だが、見かねた霊光が、鉄中棠の手紙を持ってきたことを告げると、二人の態度は一変し、非礼をわびた上で再生草芦まで霊光たちを案内した。

 草芦にいたのはおおかたの予想通り雲鏗だった。そして二人の武芸者は易挺と易明の兄妹。二人とも五彩剣客の一員で、雲鏗が身を隠さなければいけない事情を知って、彼を守っていたのだ。朱藻から渡された中棠の手紙を読んでみると、そこには、朱藻と霊光の仲を取り持って欲しい、と書かれていた。事情は良くわからないまま、とりあえず皆を草芦に招き入れてまずは話をすることに。このあたり、バカな弟(雲錚)と違ってさすがに大人である。
 その夜は五人で酒を酌み交わし、雲鏗の事情や、鉄中棠の話などですっかり打ち解け……てないのが約一名(^^; ほんとにこの子の中棠依存症はなんとかならないものだろうか? しかし、そんな彼女に気分を害することもなく、きちんと話を聞いてやり、さらに朱藻とも話すことで、だいたいの事情は察した雲鏗。ああ、なんか大旗門の人間で一番頼りになりそう。とてもあのバカの兄貴とは思えない(笑)
 しかし、中棠が肝心の「霊光とは従妹同士だから結婚できない」という事情を手紙に書いていないため、なんで中棠が霊光と結婚せずに朱藻とくっつけたがっているのかが理解できない雲鏗。易兄妹とも相談の末、結局中棠に直接会って真意を聞き出すことにした。うわっ、手紙の意味がねぇ~。だめだよ肝心なこと書かなきゃ(笑)

 そんなうっかりものの中棠は、黒衣の天使となった黛黛と偶然再会していた。(もはやこんな程度の偶然には驚かなくなったな(笑))黛黛から、雲錚は少林寺で治療を受けて元気になったこと、でも誤解されて別れてしまったこと、そのせいで自暴自棄になったところを黒衣の天使たちに助けられてこれから常春島に行くところであること、などの事情を聞き出す。常春島に行けば大旗門と五福の因縁がわかると言う夜帝夫人の言葉を思い出した中棠は、黛黛とともに常春島に向かうことにし、後で落ち合う約束をして、その場はいったん別れた。
 だが、別れて一人で飯屋にいたところ、今度は沈杏白といっしょにいる雲錚をみつけてしまう。すっかり沈杏白に乗せられてしまっていた雲錚は、杏白に勧められるまま酒を飲んで、酔いつぶれてしまう。そんな雲錚を抱えて馬車に乗せる沈杏白。そんな二人の後を、例によって付けていく中棠であった。

 馬車の中にいたのは、久々に登場の冷一楓だった。実は寒楓堡に襲われていたと言うのはお芝居で、沈杏白は冷一楓に弟子入りしていたのだ。まあ、そんなことだろうとは思ったけれどね。いつものように調子の良いお追従を始める沈杏白に、なんだか自信たっぷりな冷一楓。どうやら大物の後ろ盾を得たみたいなんだが、みえみえの追従にまんざらでもなさそうなのが小悪党っぽく見えてしまう。
 しばらく馬車に揺られていた冷一楓だったが、雲錚を見張り、合図があったら連れて来いと沈杏白に命じ、どこかへ出かけて行った。と、ずっと馬車の下に張りついていたらしい中棠兄さん、冷一楓の方を付けることに。ひさしぶりに趣味の覗きを始めるらしい(笑)
 
 冷一楓の行った先には、霹靂堂を除く五福の面々がそろっていた(もちろん中棠はいつものように外で盗み聴き)。だが、目の前にあるご馳走には目もくれず、持参してきた蛇をむさぼり食う冷一楓に全員ひきぎみ(当たり前です)。さらに、以前に寒楓堡から一万両持ち逃げしたことも責められ、司徒笑や黒白コンビは気味悪く変貌した冷一楓にかなり本気でびびっている(^^;
 だが、司徒笑たちが助っ人のために一万両持ち出したことを知ると、五福が大旗門に勝ち続けてきたのは助っ人のおかげであったことを自慢気に話し始める。
 ……主人公が成長するにつれて、初期の強敵がだんだん小物化してゆく、というのは武侠ものに限らずよくある話ではあるが、実は最初から全然弱かったんだよ~、なんて今になって言われても(笑) いや、多分そうじゃないかとは思ってましたけどね(笑)
 だが、司徒笑が頼む助っ人が風九幽の一門であると知ると、風一門だけは助っ人にしてはいけない、と言い出す。この営業妨害(笑)に「ちょっと待った~」と割って入ってきたのが噂の風九幽。っておい、あんたこのタイミングで出てくるってことはずっと張ってたのかよ(笑)? ってかなんでここにいるんだよ(笑)
 商売の邪魔は許さんと、冷一楓に襲いかかる風九幽だったが、冷一楓が[歹食]毒(そんどく)大師の弟子であることを知ると、急に卑屈になる。この人もなぁ。最初大物っぽく出てきたくせに、格上相手にはてんでなさけない。
 そこになぜか現われる雷小雕。だからよ、なんで君がここにいるんだ? いいかげん突っ込み疲れてきたぞ、どれだけ狭いんだよ、この江湖は(笑)

 いきなり現われて、さんざん風九幽を挑発する小雕に、怒った九幽が小雕に手をかけようとしたとき、雷鞭が登場する。
「わしの家系を根絶やしにする気か!!」
 後ろでニヤニヤ嗤ってる小雕が、意地悪である(笑)

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Comment

No title

>「もちろん」中棠は「いつものように」外で盗み聴き
>どれだけ狭いんだよ、この江湖は

だいたい突っ込みどころは同じようですね(笑)
再開して早々、ありえない展開の連続に内力を消耗しつつあります。
オンエア組のうちゃさんの方はテンション的にはクライマックスってことで
盛り上がっておられるかも知れませんが…(^^;

2007.12.16 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

話数二十代は

謎解き編みたいな感じなのですが……
>ありえない展開の連続に内力を消耗しつつあります。
あまり一気に見ると消耗が激しいかと(^^;

2007.12.17 (Mon) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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