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大旗英雄伝 第十六話

 なんか、このあたりはストーリーが停滞気味。

 天二通の修業をしながら労山をめざす、中棠とコウモリ兄さん。だが、助け出したとしても、結局は夫婦になれないことを知っている中棠は、夜になると「俺は実の兄になんかなりたくなかったんだ」とコウモリ兄さんに愚痴りながら酒に逃げたりしている。回想シーンでは久しぶりの笑顔の霊光が見れる。やっぱりこの娘は笑ってる顔の方がいい。

 一方、少林寺近くの東屋で暮らす黛黛の方は、なんと、畑仕事なんかしてるよ。あのぜいたく大好き、宝石大好きの彼女が! すべては雲錚のため。やっぱりアホな子ほど可愛いんだろうか? その雲錚は、少林寺での治療の効果でだいぶ元気を取り戻してきた。だが、黛黛が面会にやってきたと聞かされてもなぜか会おうとはしない。無色大師に説得されて、やっとこ会いにゆくのだけど、せっかく会っても冷たい態度。ほとんど口もきかず、差し入れにもってきた野菜も受け取らずに立ち去る雲錚。やっぱりこいつ、門前での雷鞭と黛黛との会話を中途半端に聞いて誤解してるようだ。この男のバカさ加減にはいいかげん慣れたつもりだけと、これはさすがにひどすぎである(怒)。

 打ちひしがれて東屋に戻ってきた黛黛の前に、雷鞭が現れる。はっきり言って、今一番会いたくない相手だろう(^^; 黛黛の不幸の原因が自分にあるとは全く気がつかず、少林寺の悪口を言ったり、おまえは理想の嫁だと黛黛をおだてあげたり、うざいことこの上無し(笑) ちょっとこの親父、絞めてもいいですか? 雷鞭は散々言いたい事言った揚げ句に、なぜか上機嫌で帰っていった。

 小小少林寺に帰った雷鞭は、久しぶりに顔を合わせた息子、雷小雕と仲良く(?)飯を食う。どうやら黛黛を嫁に欲しいと言うのは、自分のためじゃなく、この息子のためだったらしい。だが雷小雕の方は行方不明の恋人、花霊鈴のことを今でも思っているらしい。そんな嫁さんなんかいらない、とことわる小雕だったが、雷鞭は全く聞く耳を持たない。話しても埒が明かないと思った小雕は寝たふりしてやりすごすが、返事がないのは承諾したと言うことだなとか勝手に納得してる雷鞭であった。まったくこの親父は(^^; 小雕は翌朝、別れも告げずに勝手に立ち去っていった。これじゃ、小雕が寄りつかなくもなるよなぁ。

 うざい父親から逃れて町で飯を食おうとしていた小雕は、窓から花霊鈴の姿を見かけて慌てて後を追う。あれ、でもその人、柳荷衣なのでは? どういうことなんだろうね。必死で追いかけたものの姿を見失った小雕は、店を飛び出すときに偶然ぶつかった黒星天と白星武に「おまえたちのせいだ」と因縁をつける。いや、いくらなんでもそれはいいがかりだろう(^^; さすがに何で俺達があやまらなきゃいかんと、起り出す黒白コンビだったが、小雕は強かった。あっという間に叩きのめされて、結局謝るはめに。この二人、今回出番はこれだけ(笑)すっかりへたれ悪役の座が板についてきたな。

 一方、労山の霊光は、”中棠兄さん人形”に語りかける日々を送っていた。その姿に目をつけた陰嬪。なんかたくらんでますね、あなたは(笑) 霊光には優しい言葉をかける一方で、朱藻には「こんなに鉄中棠を思ってるんだから、無理なんじゃない」とちくちく攻撃する。そして、部屋に戻って人形抱いてお昼寝していた霊光が目を覚ましてみると、大事な人形が無い! 慌てて探し回る霊光に、陰嬪はしれっと「朱藻が取ったんじゃないかしら~、もう焼き捨ててしまったかも~」いや、一番怪しいのはあんただって(笑)
 だけどこれを真に受けた霊光は、血相変えて朱藻に詰め寄る。「私が取ったんじゃない」という朱藻の言葉も聞かず、「返してください」の一点張り。もう、朱藻が取ったものと決めつけてます(^^; さすがの朱藻もとうとう切れて、人形を盗まれたのはおまえたちの責任だとばかりに、霊光の次女、春花と秋月の二人を責める。無実の罪で責められる二人を見ていたたまれなくなった霊光は、人形はあきらめるからもうやめて、と朱藻を止めるのだった。

 ……だんだんストーリーがどこを目指しているのかわからなくなりつつ、次回へ(^^;
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