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大旗英雄伝 第十三話

 なんか、馬鹿ばっかりのような(^^;
 
 一晩中探し回っても見つからなかった霊光だったが、朝になって小華と共に戻って来た。やはり人形を探していたのだ。そして、自分と中棠が従妹同士で結婚できないことをようやく鬼母に打ち明ける霊光。どうしても中棠兄さんを探しに行きたいと願い出る霊光に、護衛に小華を付けて送り出してあげる鬼母様。霊光相手だとこの人甘いねぇ。さらに小華だけでは心配だと、コウモリ兄さんも影から護衛。女の姿じゃ物騒だからと、霊光には男装するように勧める。

 黒星天の前に引っ立てられてきた沈杏白。裏切り者として始末されそうになるが、鉄中棠の行方を知っていると言って、その場を切り抜ける。そこに現われたのが司徒笑。この間の喧嘩別れを気にしての仲直り、という体裁だけど、実際は何か裏があると思って様子を見にきたんだろう。警戒する黒星天たちだが、無下に追い返しても怪しまれると思い、ここは様子見ということでしばらく滞在させることにした。
 結構危ない立場の沈杏白は、この際保険をかけておこうと司徒笑に近づき、黒星天が大旗門の秘宝を探しに行き、鉄中棠に阻まれた事情を打ち明ける。それを聴いた司徒笑は激怒して黒星天たちの元に向かう。隠していたことを激しくなじる司徒笑だったが、沈杏白が席をはずすと態度を一変。また三人で仲良くやろうと申し出る。ここにめでたくトリオ復活。やっぱり一人じゃ寂しかったらしい(笑)

 さて一方、鉄中棠を交えてこちらもトリオになった海大小と霹靂火。ご機嫌で林の中を歩いていると、盛大娘・盛存考の母子が誰かと争っているところに遭遇する。母子に襲われていたのは趙奇剛・柳荷衣親子と武振雄だった。彼らがかつて大旗門の鉄中棠と雲錚を助けたことがばれてしまったのだ。止めに入った霹靂火に盛大娘の毒舌砲が炸裂(^^; これに反撃したのは霹靂火ではなく、柳荷衣。こんなおばさんに負けてたまるかと対抗意識を燃やしたのか? しかし、貫録で叶うはずもなく、毒を仕込んだ暗器を受けて倒れてしまう。
 生意気な小娘をしとめて気がすんだのか、息子を連れて意気揚々と引き上げる盛大娘だったが、気がとがめた息子がこっそり解毒剤を落して行ったことには気がつかなかった。おかげで命拾いをする柳荷衣。息子の盛存考、そんなに悪人じゃ無さそうだけど、母親には面と向かって歯向かうのは無理みたいだね。いや、一言でも歯向かえば、100倍くらいになって返ってくるだろうけど。
 そしてこのどさくさに紛れて鉄中棠は霹靂火たちの前から姿を消す。さすがに仇と一緒じゃやりにくいか。

 そのころ雲錚は黛黛の屋敷で修行に励んでいたが、何を思ったのか「もっと重い剣が欲しい」と黛黛を伴って買い物に出かける。なんか黛黛との関係がお母さんと子供みたいになってきた(^^; だが武器屋の親父は司徒笑たちと通じていた。さっそく司徒笑一行に大旗門の男を見た、と報告に行く。司徒笑たちは鉄中棠が現われたものと勘違いし、ぞろぞろとお出迎えに出かけるのであった(笑)。そこにたまたま居合わせたのが霊光。護衛のはずの小華は用足しに出かけて一人きりだったというのも運が悪い。中棠兄さんのことになると前後の見境がなくなる霊光は、司徒笑たちの後を付けて行く。そしてあっさりバレて、つかまる霊光。

 戻ってみたら霊光が消えていたことに焦る小華。さらにコウモリ兄さんにも叱られてしまう。いや、でも兄さん、あんた影から見守ってるはずじゃ……(^^; とりあえず手分けして捜すことにしたのだが、なぜか小華が見つけたのは雲錚と一緒にいた黛黛。綺麗なお姉さん大好きな小華が、黛黛と仲良く話していると、それを見た雲錚は嫉妬でマジギレ。こいつ子供か? まさかこんなことで本気で?みかかってくるとは思ってなかった(当たり前だ)小華は、簡単に捕まって締め上げられてしまう。弟弟子を助ける為にコウモリ兄さんがやってくるのだが、雲錚は彼にも喧嘩を売る。しかもNGワードの”盲人”を連発。この言葉、コウモリ兄さんにとっては禁句中の禁句。目が見えないことを謗られると激怒するのだ。最初はともかく、事情を知ってからもムキになって言ってるからなぁ、雲錚は。本当に子供である。

 案の定、実力差が大きすぎて、まったく相手にならずにボコボコにされてしまう雲錚だったが、最後にすがりついて、ぺちんとコウモリ兄さんの頬を張る。そして、そのまま気を失う雲錚。さ、兄さん、こんな馬鹿ほうっておいて、はやく霊光を探しに……ってどうしちゃたんですか? なんか様子が変である。その間に、瀕死の雲錚を抱えて黛黛はその場を去る。

 街から離れて死にかけ雲錚を必死で介抱する黛黛の前に、今度は司徒笑登場。持ち逃げした宝石を出せ、出さなきゃ容赦しない、と迫る司徒笑だったが。そこに現われたのは鉄中棠。黛黛の為、というより雲錚の為に二人を助けに来たのだ。ってか、ずっと見てたんだったらもっと前に止めてやれば? いや雲錚のことだから、中棠が止めても無駄か(笑)
 思わぬ邪魔がはいったことで、この場はあっさり引き下がる司徒笑。実は中棠に対しては別の策があったから……というのは後で分かる。

 一方、様子のおかしかったコウモリ兄さんのほうは、なぜか崖から身を投げようとしていた。雲錚に頬を張られたことが相当屈辱だった様子。しかし何も身投げしなくても。必死で止める小華の言葉も聞かずに、死のうとしたそのとき、「そんな盲人、勝手に死なせてやれ」という鉄中棠の声が。いったい彼の真意は? ってバレバレのような気もするが(笑) というところで次回。
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