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大旗英雄伝 第十一話

 歩いているとしょっちゅう知り合いに会うのが、いかに江湖のお約束とはいえ、今回は偶然の再会の連続。世の中知り合いだらけ(笑)
 霊光には止められたものの、彼女がやっぱり心配な小華は独断で鉄中棠を探しに行こうとする。一応コウモリ兄さんにはあんまり無礼なことはしないようにと釘を刺されるのだけど、どこまで言うことを聞く気があるのやら(笑)
 そのころ中棠はというと、酒に逃げていた……ダメじゃん。さすがに自分でもダメだと思ったのか、なんとか立ち直ろうとする中棠だったが、彼女をあきらめる方向にいってしまうのはちょっとどうか(これが楊過だったら……くどい?)。そんな中棠の前に現われる小華。霊光が鬼谷に匿われていることをかなり遠回しに中東に伝えると、いきなり薬で中棠を眠らせる。ほら、やっぱり聞いてない(笑)。

 有無を言わせず無理矢理連れて行ってしまおうと、眠らせたまま荷馬車に乗せて鬼谷に向かう小華。もっともこの場合、連れて行ったからって解決するわけじゃないんだけどね(^^; 途中で腹が減ったと言って、途中で見つけた豆腐屋で腹ごしらえをしようとする。その豆腐屋を営んでいたのが懐かしや冷青霜。雲鏗が探し回っていたというからどこに隠れていたかと思えば、寒楓堡を出た彼女は使用人(?)の全福と一緒に豆腐を売って生計を立てていたわけだね。彼女は小華が連れているのが鉄中棠だと知り、悪人に捕まって拉致されている途中と勘違い……でもないな(^^; とにかくそのまま行かせてはまずいと豆腐に一服盛って小華を眠らせる。そして小華と鉄中棠を見せの中に運び込む。店の中にはかなり大きく育った赤ちゃんが。ってことはあの戦いからはかなり時間が経っているわけね。

 そこにやってきたのは、師匠を見捨てて逃げ出したへたれ弟子の沈杏光。前からあんたに惚れてたとか適当なことを言って中に押し入る。なんか大旗の悪役ってこんなのばっかりだな。やっぱり霊光のお母様の言葉は正しかったのかも。
 だが店の中に中棠の姿を見つけて彼の顔色が変わる。秘宝のありかを聴きだそうとまだ眠ったままの中棠を連れだそうとする。止めに入った全福を殺し、そのとき店に火がついたところで青霜、小華、赤ちゃんを残して中棠を連れ去ってしまう。

 気がついたら沈杏光に捕まっていた鉄中棠。わけが分からないまま秘宝のありかを詰問され、毒まで呑まされてしまう。だが沈杏光の方も師匠を見捨てて逃げた裏切り者として追われる身だった。追っ手から身を隠そうと、通りがかった若い女性に誘われるまま、怪しげな店に入ってゆく。実はそこはぼったくり妓楼・黄蜂銷金窟。出された食事が大枚2,000両と聞いて逃げ出そうとする沈杏光だったが、オーナーのマダム花大姑に凄まれたりなだめられたりして結局泊まることにしたようす。結構お金持ちなのね。それとも、もうすぐ秘宝が手に入ると思っているから気が大きくなってるのか。
 そしてなぜかそこに海大小までやって来る。このぼったくり宿にやって来て帰ってこれなくなった連中を連れ戻しに来たらしい。そして花大姑と顔を合わせてお互いにびっくり。この二人、元夫婦だったのだ。押し問答のすえ、呑み比べで勝った方が相手の言うことを聞くことになった。自信満々で呑み始めた海大小だったが、酒に入っていた眠り薬であっさり眠らされてしまう。アホだ(笑) そして、縛られちゃう。どうもこの人、かなりのダメ亭主だったみたいだ(^^; 海大小の方が「俺は義賊だぁ~」って全然家に帰ってこなかったのが別れた原因みたいだ。もっともお互いまだちょっと未練があるみたいな感じ。

 偶然の出会いはまだ続く、妓楼の下働きをしていたのは青霜の妹・冷青萍。捕まっている鉄中棠を見た彼女は、沈杏光の食事に眠り薬(またもや(笑))を入れ、中棠を連れて逃げ出す。しかし、毒で死にかけている中棠はまともに動けない。
 青萍が中棠を連れて逃げたことを知った花大姑は、追っ手を差し向ける。ぼったくりの店って大抵おっかないお兄さんがいるものだけど、ここは綺麗なお姉さんがおっかないお姉さんに変わるみたいだ。半死人の中棠を連れてでは逃げ切れないと思った冷青萍は、彼を逃がす為にわざと自分だけ追っ手に捕まる。
 妓楼に連れ戻された冷青萍だったが、そこに今度は霊光を伴って鬼母様の弟子三大魔女まで現われる。全面対決か? というところで次回。
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Comment

ふむ

うちゃさんは意外と鉄中棠への突っ込みが厳しいですね。
とりあえずこの回を観た時点では、私は割とこの子に対してはほぼ百点満点の評価でした。
(ちょっと覗き見が多い点を除けば(笑))

雲錚の不甲斐なさのおかげで明らかにこの子のほうが苦労してましたし、
その割にこれまでほとんどこたえてなかったっぽかったので
今回、年頃の少年らしく凹む姿に安心したといいますか、
で、さらにそこからウジウジ悩まずに自力で立ち上がる姿も好感度高かったです。
霊光のことも吹っ切ったというよりは
「いまは考えても仕方ないから考えないようにした」という感じっぽいですし。
(実際、お子様の口から名前が出たら動揺してあっさり眠らされてたところからもわかりますが)
いろいろな登場人物のキャラクター(性格)が一貫していない中で
とりあえず鉄中棠だけは、比較的「現実主義者(リアリスト)」という
一貫したキャラクターのまま進んでいると思うんですよ。
まあ、また先に進んだらどうなるかはわかりませんが(^^;

2007.11.12 (Mon) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

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