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思わず膝を打ってしまった

「反社会学講座」が文庫になっていたのに今さら気がついて、買って読み返していたら、早々にこんな文章に出くわした。
「罪には罰を」と気安くいえるのは、他人事だと高をくくっているからです。自分を含めて考えると、それは想像以上に非情で痛みを伴う論理です。キリスト教や仏教で「許し」や「慈悲」が唱えられるのは、ほとんどの善良な市民にとって、そのほうが精神的にラクだからなのです。

 第2回 キレやすいのは誰だ より

 これ、なんだかいろいろと勇ましい人たちの言葉を思いだしてしまったねぇ。「他人事」かぁ、自分は被害者になることはあっても加害者になることは絶対にあり得ない、とか思ってるんだろうなぁ。
 やっぱりあれかな、学校で「宗教的涵養」とかいうやつを教えられなかったからかしらん?(笑)
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Comment

これと同じようなことで思うのがちょっと前に一世を風靡した(笑)「自己責任」論ってやつですかね。
要するに「それを自分の立場に置き換えてみたらどうか?(というか自分がその立場だったらどうか、かな)」という想像力が決定的に欠如してる人が増えてるように感じます。

2007.09.23 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

見て見ぬふり

>自分は被害者になることはあっても加害者になることは絶対にあり得ない、とか思ってるんだろうなぁ。
そうとしか思えない発言を、たとえば他人様のブログでネチネチネチネチネチネチネチネチ・・・以下略とする人たちがいるわけですが
あれは本当は、自分の中にある「加害者になってしまうかもしれない部分」を恐れているから、一生懸命そこから目をそらしているんじゃないかなあ、などと思ったりもします。
怖がらなくても、誰にでもそんな黒い部分はあるに決まっているのに。

ところで。
パオロ・マッツァリーノ氏は、私の心の師です(笑)

2007.09.23 (Sun) | gegenga #Tk1SCyj2 | URL | Edit

盛り上がっている方々は

>自分は被害者になることはあっても加害者になることは絶対にあり得ない

「冤罪事件の被害者になる」可能性も考慮した方がいいと思うのですけどねー。量刑判断だって、被告が自分の場合に有罪にもれなく「目には目を、どんな場合だろうが人を死なせたら死刑」でOKって訳でもないんじゃないかな、と。


>gegenga師匠
>誰にでもそんな黒い部分はあるに決まっているのに。

わたくし、腹黒さ判定で今のところ誰にも負けていませんよ(自慢)。

2007.09.23 (Sun) | 碧猫 #fYTKg7yE | URL | Edit

Manboさん

 Manboさん
 そうですね。あと、なんというかTVなんかで与えられている物語の枠組みの中でしか考えてないような気もします。
 gegenga師匠
>あれは本当は、自分の中にある「加害者になってしまうかもしれない部分」を恐れているから、
 その為に、必死で自分との違いを相手に見いだそうとしますね。殺人者は自分とは異質な理解不能のモンスターだと。
 そのモンスターを退治してるつもりなのかな。作り出したのは自分のほうなんだけど。

碧猫さん
 単純に白黒で割り切れてしまう世界にいるんじゃないかな。そして境界を越えてしまったらアウトだと思っているから、自分たちとは異なる相手に対してはやたらと攻撃的になる。 

2007.09.23 (Sun) | うちゃ #awJco6Pw | URL | Edit

No title

こんにちは、うちゃんさん。
このエントリーいいですね。
トラックバックいただけるでしょうか。m(__)m

2007.10.12 (Fri) | 村野瀬玲奈 #6fyJxoAE | URL | Edit

たぶんここかな

と思うところにトラックバックしてみました。

2007.10.12 (Fri) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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情報収集の為、検索したり&リンクを辿ったりの内に、どうやって辿り着いたのかよく解らなくなりつつも、うわぁよくまとまっている(感嘆!)なブログに到着。

2007.09.23 (Sun) | 13日の水曜日

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