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大旗英雄伝 第七話

 大旗門と五福連盟、まさかの共闘!?

「俺は大旗門だ!」と宣言したものの、そんなものとっくにバレてた雲錚。誰にも驚いてもらえない(^^; 血の気の多い黒白コンビに殺されそうになるが、九子鬼母を倒すまでは共闘しようという司徒笑の言葉に、とりあえずその場は収まる。海大小は雲錚の度胸を気に入り、酒をふるまう。この期に及んでもマイペースだなこのおっさん(笑)
 李家にろう城することになった一同だが、九子鬼母のほうは井戸と家畜に毒を盛り、飲み食いできるものは酒と卵だけになってしまった。卵も一人五個までだという。鉄中棠と一緒に残る羽目になった黛黛は卵を食べながら愚痴ばかりである。それでも、大富豪と一緒になって贅沢暮らし~、という夢はあきらめられないらしく。なんだかんだと傍にいようとする黛黛。中棠にしてみればうっとおしいだけなんだろうけどね。

 一方、潘乗風さえ差し出せば九子鬼母から逃れられるはずと、司徒笑、黒星天、白星武の三人は寝てる間に潘乗風を捉えて鬼母に引き渡そうとする。だが同じ広間で寝ていた海大小が気配に気づき、霹靂火と共に「卑怯な真似はするな!」と三人を止める。この五人で争っている間に、気がついた潘乗風は一人でこそこそ逃げだしてしまう。彼が逃げたのにしばらく気がつかずに戦っている五人も結構マヌケだが、一番情けないのは、これだけ大騒ぎになっているのに一度も目を覚まさなかった雲錚だろう(笑)
 さて、危ないところで九母に突き出されることを免れた潘乗風だが、今度は鉄中棠につかまり、助けてやるから言う通りにしろと脅される。災難っちゃ災難だけど、全然同情する気にはなれん(笑)

 そして翌朝、潘乗風は言いつけ通りに雲錚を広間から連れだし、これも別に口実を作って外に出てきた鉄中棠と落ち合わせる。鉄中棠はいきなり雲錚に点決を施して動けないようにし、広間の様子を無理矢理のぞかせる。
 広間に残っていたのは黛黛と司徒笑たち。まさか覗かれているとは思わない司徒笑たちは、黛黛が彼の計画を反故にして老富豪に鞍替えしたことを非難する。鈍い雲錚もようやく騙されていたことに気がついた。しかしここで、黛黛に直接文句言いに行くところがなんだかな~。若いねぇ。
 黛黛への未練が消えた雲錚は、李家を出て行くことにした。が、そんな虫の好い話が通るはずもなく、門を出たところで九子鬼母の弟子、三大魔女に襲われてしまい、結局戻ってくる。こうなったら全員で打って出て脱出しようということになった。だが、様子を見る為にも戦うのは半刻。半刻たっても勝てなかったら一旦引き返して策を練り直すということに決まった。
 建前上ただの老人である鉄中棠は太鼓を叩いて時間を知らせる係に、残りは戦う為に外に出る。霹靂火、海大小、司徒笑、黒星天、白星武、雲錚、そして李洛陽、李剣白の親子。……あれ? 潘乗風は? また口だけ用心棒かい。
 対する鬼母側は、三大魔女の他に、コウモリ兄さん艾天蝠にちびっ子小華、そして毒手の温煞鬼子。8対6と数で有利なうえ、さすがに達人クラスもいるおかげで、結構善戦する連合軍だけど、師匠の九子鬼母の登場で総崩れ、一旦門の中に引き上げていった。

 これを見ていた霊光ちゃんが動いた。九子鬼母に直談判。事情を話して中棠兄さんを見逃してくれるようにお願いする。鉄中棠が大旗門の弟子だと知った九子鬼母は彼に会って話を聞いてみることに同意する。霊光も今までさんざん鬼母の恐ろしさを聴かされていたというのに、思い切ったことをする。
 そのころ李家では決死の覚悟でもう一度打って出ようとしていた。そこに現われた霊光は、鉄中棠一人を連れて鬼母の元へ。鉄中棠の器量を見極めた鬼母は、大旗門の血旗を見て、手を引くことに同意する。このとき、敵味方関係なく、全員を見逃すようにと言う中棠が中々すてきだ。しかし九子鬼母って、噂と全然違っていい人じゃん。
 すっかり鬼母たちと打ち解けてしまった鉄中棠と水霊光は途中まで一行をお見送り。鬼母は、潘乗風が弟子をたらし込んで自殺させてしまったことを打ち明ける。霊光のことが気に入った鬼母は、弟子にならないかと勧誘するものの、霊光は中棠兄さんと一緒にいたいと断るのだった。
 
 鬼母たちと別れ、李家に戻る途中、とうとう雲錚に鉄中棠の正体が知られてしまう。それまでは恩人と思っていた相手が鉄中棠だと分かると、いきなり裏切り者と食ってかかる雲錚。誤解を解こうと説明する鉄中棠だったけれど、雲錚は聴く耳を持たない。まったくこの子は(溜息)。しかも、司徒笑たちまでも現われて、雲錚の誤解を深めるようなことを言うのだから、雲錚は捨てゼリフを残してどっかへ行ってしまう。鉄中棠は雲錚に大旗門の鉄旗と奥義書を渡すのが精一杯だった。……でも、それって猫に小判なんじゃないかという気がするんだけどなぁ。
「もう大旗門には戻れまい」という司徒笑に、しぶしぶ司徒笑たちに従うことを了承する鉄中棠。というところで次回。
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