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射雕英雄伝/チンギス・ハーン
射雕英雄伝の登場人物の中には歴史上実在した人もいる。なかでも最も有名なのはこの人だろう。 チンギス・ハーン(大ハーン)が物語に登場するのは序盤と終盤。最初はまだ彼が一部族の族長であったころであり、終盤ではモンゴルを統一し、更に勢力を広げて行こうとしてる晩年の姿が描かれる。
射雕英雄伝というのは武侠ものと呼ばれる物語であり、主な舞台となるのが中原世界である以上、チンギス・ハーンというのは主人公の郭靖を語る上での背景としての役割のはず。だがそれだけで終わらせてしまうにはあまりにも魅力的なキャラクターだった。
特に序盤、これからモンゴルを統一し、後に世界的な大帝国を築き上げることになる一人の王者としての物語は、そこだけ取り出しても充分見ごたえがあった。ジェベを配下に加える時に見せた王としての度量の広さや、義兄弟ジャムハとの決別と英雄の孤独。
郭靖たちが中原で冒険していたころ、同時にモンゴルでは大ハーンは金を退け、西域にまで勢力を伸ばして行ったわけだが、こちらのいわば”もう一つの英雄伝”の方も見たかった、そんな気さえする。
思えば、誰もが最初は侮り、軽く見てしまう郭靖という人物に対して、一度たりとも馬鹿にしたことの無い数少ない人物がこの大ハーンだった。終盤、この二人は決別してしまうのだが、郭靖がトゥルイらとともに一人の宿将として大ハーンと共に戦っている、なんてパラレルワールドというのを夢想してみるのもありかもしれない。
射雕英雄伝というのは武侠ものと呼ばれる物語であり、主な舞台となるのが中原世界である以上、チンギス・ハーンというのは主人公の郭靖を語る上での背景としての役割のはず。だがそれだけで終わらせてしまうにはあまりにも魅力的なキャラクターだった。
特に序盤、これからモンゴルを統一し、後に世界的な大帝国を築き上げることになる一人の王者としての物語は、そこだけ取り出しても充分見ごたえがあった。ジェベを配下に加える時に見せた王としての度量の広さや、義兄弟ジャムハとの決別と英雄の孤独。
郭靖たちが中原で冒険していたころ、同時にモンゴルでは大ハーンは金を退け、西域にまで勢力を伸ばして行ったわけだが、こちらのいわば”もう一つの英雄伝”の方も見たかった、そんな気さえする。
思えば、誰もが最初は侮り、軽く見てしまう郭靖という人物に対して、一度たりとも馬鹿にしたことの無い数少ない人物がこの大ハーンだった。終盤、この二人は決別してしまうのだが、郭靖がトゥルイらとともに一人の宿将として大ハーンと共に戦っている、なんてパラレルワールドというのを夢想してみるのもありかもしれない。
タグ : 射雕英雄伝
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コメント
風格がありますよね
大ハーンの中の人、風格がありますよね。武将たちを従えている姿が絵になるというか。
やっぱり蒙古編って、いまいちと思われてるんでしょうか? もったいないと思うんですけどね。
やっぱり蒙古編って、いまいちと思われてるんでしょうか? もったいないと思うんですけどね。
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私はもともと歴史ものが好き&チンギス・ハーンも好きなので
蒙古での大ハーンの話もすごく楽しめたんですが、
一般的にはあんまりそうでもないようですね。
やっぱり武侠ものということで中原行ってからの話を早く見たい…みたいな。
いま撮ってる新射雕のほうもいきなり郭靖が大きくなったところから始まるらしく
ちょっと心配です@@