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Think Different

 AppleのCMには印象的なものが多い。中でも1997年より流れたこのThink Different"は、最初のMacintoshのCMである"1984"と並んで有名なものだろう。どん底の状態にあったAppleがジョブズを再び迎え入れて自社のアイデンティティを取り戻す。そんな意味がこめられていたのだと思う。このCMは今でもこちらで見ることができる。

 ところでこの"Think Different"、2005年に一度復活しているのだ。それは、アメリカ公民権運動の母と呼ばれたローザ・パークスさんが亡くなられたとき。彼女もまた、"Think Different"キャンペーンに選ばれた”クレージーな人たち”の一員であった。
 上のページでも紹介されているように、彼女が"公民権運動の母”と呼ばれるきっかけとなった出来事は、市営バスの中で白人に席を譲らない、というただそれだけのこと。しかし、これは当時は法律違反であり、ローザさんは警察に逮捕されてしまう。そして、彼女の逮捕を不当と感じた人たちが立ち上がり全米各地で公民権運動が広がっていった。

 法律や通達に従うことが無条件に正しい、と考える人ばかりだったらだれも彼女のような行動は取らないだろう。そして世界は変わらず、差別は今も残ったままだ。

 立たずにいる勇気は持てないかもしれない。だけど、あえてそうした人をそしることだけはしたくない。

 最後に、アップル屈指のコピーだと思うThink Differentを引用しておこう。

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから...。


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