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バビロン5/第54話「潰えた願い」

原題「SEVERED DREAMS」
デレン「今までミンバリ艦隊と戦って生き残った地球人大佐はただ一人。彼は私の後ろにいます。あなた達は私の前に。命が惜しかったら消えなさい」
 クラーク大統領に反旗を翻したヘイグ将軍の戦艦アレキサンダーは地球軍の追撃を受けていた。戦闘で損傷を受けたアレキサンダーは修理と支援を求めてバビロン5に向かう。まだ地球同盟から分離するかどうか決めかねているシェリダンは、当面の処置として地球側に情報がもれないように通信を制限する処置をとり、現れたアレキサンダーに対して人道的支援を行うことにする。シェリダンはアレキサンダー艦長ライアン少佐からヘイグ将軍が戦死したことを知らされる。
 地球政府は戒厳令を拒否した火星に対して爆撃を開始した。そんな地球政府に反発する、オリオン7やプロクシマ3などの植民星が地球同盟から離脱する。そして、バビロン5にはオリオン7の戦艦チャーチルが現れる。チャーチル艦長から、彼女の船を追って二隻の戦艦を中心とした地球軍がバビロン5に向かっていることを知らされ、ついにシェリダンは地球と戦うことを決意する。 
 一方デレンは未だに日和見を決め込んでいるグレー評議会に参戦を促すために単身乗り込む。デレンの必死の説得にようやく一部の評議員が行動に出る。
 とうとうバビロン5が地球軍と戦う時が来た。シェリダンは基地すべてにバビロン5が地球同盟から離脱することを宣言し、アレキサンダー、チャーチルとともに地球艦隊に立ち向かう。激しい戦闘にチャーチルを失い、バビロン5、アレキサンダーも大きな被害を受けたがなんとか勝利する。が、安堵した瞬間、地球軍の増援が現れる。敗北を覚悟したシェリダンだが、デレンがミンバリ艦隊をつれて救援にやってきた。

 冒頭のセリフはシェリダン救出に現れたデレンのもの。今回は見せ場続出のエピソードで燃えること燃えること。1つのストーリーの中で希望と絶望が交互にやってくる中、最大の危機に駆けつけるデレン、というところなので拍手喝采という感じだ。
 他にもシェリダンの「こちらからは(戦いを)仕掛けない、終らせるんだ」というのも印象が深い。戦争は始めるよりも終らせるほうがずっと難しい。シェリダンは軍人としてそのことをよく知っている人なんだろう。だからこの言葉に籠めているものはとても重い。それに今回は同胞相手の戦いだしね。思えば第一シーズンにも大規模な戦闘はあったけれど、その時の敵って宇宙海賊だったんだよな。
 最後の逆転にはカタルシスがあるけれど、戦闘の後味はかならずしも良いものではない。このあたりがバビロン5というドラマの特徴なんだろう。
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