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バビロン5/第51話「脅威の寄生体」

 原題「Exogenesis」
サムエル「あんたたちの目的は外から来ている、他人の闘いを請け負うだけだ、われわれのは内から生じたものだ」
 バビロン5で死亡者が発見され、検死を行ったフランクリンは遺体から謎の生物を検出する。
 レンジャー・マーカスの情報提供者だったサムエルがやめたいと言い出した。さらに、顔見知りのダンカンもいきなり店を畳んでどこかへ行ってしまう。不審に思ったマーカスはフランクリンとともに段間の居室を訪れるが、そこでサムエルたちにつかまってしまう。彼らは異星の寄生体にとりつかれていたのだ。驚く彼らの前にダンカンも現れ、マーカスに自分たちには使命があることを伝えるが、マーカスは信用しない。
 彼らは、寄生体との融合がうまくいかない仲間の治療をフランクリンに強要する。一人になったマーカスは隙を見て脱出し、フランクリンの元に向かう。そこで寄生体の目的が明化される。自らをヴェンドリーズィと呼ぶ彼らは、知的生命体に次々と乗り移り、宇宙に関する記憶を世代を超えて残していたのだ。だが寄生体に乗り移られている相手の言葉はやはり信用できないと突っぱねるマーカスに対して、ダンカンは自ら寄生体から離れて、やはり彼らの主張が真実であることを伝える。ようやく信じたマーカスだったが、一度離れた寄生体を再び身体にもどすことは不可能だった。 

 大河シリーズ的なストーリー展開が多くなってきた第三シリーズの中では例外的に単発のSFアイディアを膨らませたような話。宇宙の記憶を次世代に伝えていくことを使命とする、なんてのは「マップス」の伝承族みたいな印象も受ける。
 このヴェンドリーズィ、見た目が虫っぽくて気持悪いわ、人間に寄生して神経を乗っ取るわ、普通に考えたら悪役、というよりモンスター扱いされそうなところだけど、彼らも理性的な目的を持っており、人間側と利害が対立しない限りは共存していこうとするところが「バビロン5」らしいところだ。
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