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不寛容という病

 gegengaさんDoxさんが取り上げてるこの話題。
起立せぬ親と来賓調査 君が代 式典で徹底図る
 来賓ってどういう人のことか意味分かってんのか? とか、調査してどうするつもりなんだ? とか、突っ込みどころは山ほどあるが、「はらわたが煮えくり返る」のインパクトが強すぎて他がかすんでしまうよ(^^;

 国旗国歌法っていうのは、簡単に言うと「日本の国旗は日の丸にします、日本の国歌は君が代にします」ということを決めた法律のことだ。卒業式には国旗を飾ろう、だとか、君が代を歌うときには起立しよう、なんてことが法律で決まったわけじゃもちろんない。君が代斉唱の時に起立しない人を見ると「はらわたが煮えくり返る」思いをするというのはまことにご愁傷様であるが、そんな”個人的な感情”を理由に招待客(来賓ってこういう意味だぞ(笑))に起立を強制しようだなんて、非常識にも程がある。ほんとに教育長かこの人? だいたい、教師は起立しなければ処罰、来賓で起立しない人がいないかチェック、それで生徒には強制してませんから強制にはあたりません、ってなんの冗談だよ。

 しかし、この教育長だけを笑っていればいいかとそうでもなさそうな感じになっているのが非常に嫌な感じだ。さすがにここまでぶっとんだ人間を支持する人はそうはいないと思うが、起立しなかった教師を処罰することに賛成する人は結構いた。このケースはその極端な例でしかない。
 これとは別だけど、ついこのあいだこんなニュースもあった。
十日町市「両国応援」に抗議殺到
 これは、前回ワールドカップでクロアチアチームと仲よくなった十日町市が、
この間の日本VSクロアチア戦で両方のチームを応援しようとしたら、県外から抗議が相次いだという話だ。いったんなんだこりゃ? 

 どうも社会全体が、自分達と異なるものに対する寛容さを失ってしまっているように感じる。これは特定の個人の、というより、社会全体の病なんじゃないだろうか。
 以前、愛国無用のエントリーで、愛国心を完全に無用と思っているわけでもない、みたいなことを書いたのだけど、こんな愛国心だったら私はいらないよ。というか無い方がいいだろ、こんなもの。
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