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ボトルネック

 ソフトウェアシステムで、「速度性能を上げる」という要求が出されることがある。その場合、まず、今行われている処理のうち、どこにどれだけの時間がかかっているかを調べる。そして、そのうち最も時間のかかる処理を高速化することを考えるのだ。
 例えば、ボタンを押してから結果が画面に出るまで10秒かかるような処理があったとしよう。そのうち、情報を取ってくるのに1秒、計算するのに8秒、表示するのに1秒かかっているとしたら、計算している部分をなんとかもっと速くできないかを考える。なぜならその部分の速度を2倍に出来れば4秒短縮できるのに対して、それ以外の部分はたとえスピードを10倍にしたところで1秒も短縮できないのだ。
 そして大抵の場合10倍にする労力は2倍にする労力よりもはるかに大きくなる。かける手間と得られる成果を考えれば当然だよね。

 では、ちょっとこっちの記事を読んでみて欲しい。
ほんとうに「お寒い」事情です。|女子リベ  安原宏美--編集者のブログ
薫のハムニダ日記 : 純潔よりもコンドームと適切な性教育を

 なんか間違っているような気がしないだろうか? 確かに、すべてを”効率”って言葉で評価してしまうのはまずいのかもしれないけれど、全く無視するのもどうかと思われる。政治家を選ぶときって、立ち位置とかイデオロギーとかが重視されるんだが、もうちょっとその人が何を問題ととらえてどう対処しようとしているのか、についても目を向けた方が良くないだろうか?

 でないと、問題全体の一割にも満たないところに10倍の労力を払わされることになりはしないか?
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