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給食と弁当

弁当か給食か
 私は中学校まで給食だったのだけど、実はあんまり給食にいい思い出はないんだよね。子供のころは偏食がひどかったせいもあるんだ。食べられないおかずが出るとつらくてねぇ。
 あと中学の時、同級生の男の子が、やっぱり給食じゃ物足りなかったのか自分でおかずを持ってきたんだ。そしたら担任の教師がいきなり怒りだしたんだよね。「みんなで一緒のものを食べなきゃ駄目だ」って言って。クラス中しらけてたような記憶がある。弁当を作ってもらえる遠足の時なんかは素直に嬉しかったよ。

 しかし、だからと言って、
「お母さん! 給食に逃げないで、心をこめてつくりましょう。時間と手間をかけてくれることに子どもは喜びを感じる」「家庭で収入に違いがあるのは、本当の姿。画一的な給食ではそれが見えない。弁当なら、世の中には色々な違いがあることを知るチャンスになる」

 こんなふうに思い入れたっぷりに弁当を勧められてもね。弁当を作ってあげることで愛情を示す、というのはありかもしれない。しかし、作ってあげないからといって愛情を示せていないということにもならない。作れない/作らないというのは経済的な事情だけからじゃないだろうしね。なんだろう、そこまで精神的な付加価値を求めなきゃいけないものなんだろうか。

 手間をかけるのが偉い、ってのは時間がある人が言えることだというのは、しばらく弁当を作って会社に行っていたことがあるので良くわかるのだ。
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