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桜と杉

 今年はいつまでも寒かったですが、あと、一、二週間もすれば東京でも桜が見られるようになるでしょう。花見の名所というと、上野山や、墨堤、飛鳥山、小金井堤などがありますが、上野山以外の場所に桜を植えたのは、やはり吉宗公でした。
 上野山はもともとお寺の境内だったので、花見でどんちゃん騒ぎなんてことはできなかったのです。酒も飲めなかったし。そこで、庶民が気軽に花見が出来るようにと、江戸城から桜の苗木をこれらの場所に移して桜の名所を作ったのです。さすがは暴れん坊将軍(^^)
 飛鳥山には吉宗公自ら花見に出かけたそうですから、本当は自分が騒ぎたかったのかもしれません。さすがにこの時代にこんな理由で植林した例は他になさそうです。

 春と言えば、もうひとつ杉の木も話題に上がりますね。こちらは花粉症に悩まされる今の人たちにすれば、あまりうれしくないでしょうが、江戸時代は建材としての需要があり、やはり植林事業が起きています。杉並区の名前の由来がまさにこのあたりにあった杉並木にあるそうなので、この辺も産地だったんでしょう。杉林は木の畑みたいな感覚だったのかもしれません。火事も多かったから、需要もたくさんあったでしょうしね。
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