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コープス・ブライド

 ちょっとグロテスクで、それでいてとてつもなく可愛らしい。これぞ、ティム・バートンって感じの映画だった。今年見た映画の中で一番好きになってしまった。

 ティム・バートンって、普段日陰にいるような人たちにたいする目線が優しくて、この映画の主役の三人、成金の気弱な息子ヴィクター、没落貴族の娘ヴィクトリア、死体の花嫁エミリー、もそんな幸せを感じられないでいる人たち。みんな幸せになって欲しいと思わずにいられない。しかし、ストーリー上はヴィクトリアとエミリー、どっちかは身を引かないとならないわけで……、ラスト近くは涙腺がちょっと危なかった(^^; でも、基本は楽しい映画なんだよね。ヴィクターの連れていかれる死者の世界のカラフルで陽気なこと。生きてる人間達の方が陰気で不機嫌そうなのに、死体の方が陽気で(死んでるのに)生き生きとしてる(笑)

 この映画、ミュージカル仕立てにもなっていて、音楽がまたすばらしい。映画見た後その足でサントラCDを買ってきてしまったほど。陽気で華やかな曲、ちょっとおどろおどろしい曲とあるなかでメインタイトルの優しく切ないメロディが心に残る。ヴィクトリアとエミリー、二人の女性と最初に心を通わすシーンではヴィクターがこのメロディをピアノで弾いていて、どちらも切ないような、微笑ましいような、なんとも優しい気持ちになれる。

 それにしてもエミリーさん、死体なのに、なんであんなに可愛くて美しいんですか、反則ですよ(笑)
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