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巌窟王 第十七幕 告白

 宇宙港でアルベールと対峙した伯爵は、偶然などはない、という言葉ですべてが復讐のための計略であったことを告げる。それでも伯爵を信じようとするアルベールに対し、哄笑と、「ありがとう、君は実に役に立ってくれた」という言葉で答える伯爵。ついに耐えられなくなったアルベールは伯爵に決闘を申し込む。翌朝5時にブローニュの森で。
 モンテ・クリスト伯爵がエドモン・ダンテスであると確信したメルセデスは、伯爵に会いにゆくが、伯爵はエドモンはすでにここにはいない、ここにあるのは彼の姿だけた、と答える。だが、それを認めようとしないメルセデス。伯爵はエドモンが死んだ証を見せるから、明朝五時にブローニュの森に来るように告げる。アルベールとの決闘の場所に。
 一方アルベールは、マルセイユから戻ったフランツに出会う。伯爵との決闘の話を聞き、それを止めようとするフランツ。アルベールは両親と伯爵との間になにがあったかをフランツから聞かされ、伯爵がその復讐のために自分を殺そうとしていると知るが、それでも自分と伯爵との間に起きたことは取り返しがつかないと、決闘を取りやめようとはしない。その姿を見送るフランツ。
 アルベールと別れたフランツはユージェニーの元に現れる。喜ぶユージェニー。実は翌日はアルベールの誕生日だったのだ。彼女はアルベールのために曲を作っている最中だった。フランツは自分で渡すのは照れくさいからと、バースデーカードをユージェニーに託す。少し訝しげにしながらも彼女はカードを受け取った。
 決闘前夜、フランツと共に気勢をあげるアルベール。やがて酔いつかれて眠ってしまった二人だが、決闘の朝、先に起き上がったのはフランツだった……。

 伯爵、容赦ないね。すがるようにしてくるアルベールを全く冷酷に気って捨てる。一旦は笑顔まで見せておいて、とことん落とすとは、それだけ恨みが深いのか。それとも、もしかしたら、そこまでしないと情に流されそうだったからなのか。どっちともとれそうな気がする。
 ここまで、多少のエピソードの前後や登場人物の性格の違いなどはあったものの、おおむね小説版のストーリーに添って進んできたのだが、今回はかなり大きな変更がある。小説版では伯爵はメルセデスと会って、一旦復讐をやめる決心をするのだ。しかし、アニメ版ではメルセデスも伯爵の心を溶かすことはできなかった。
 そして、フランツの献身ぶりはもう友だち思いとかいうレベルではなくなってる。
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