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Legend of DIVA

夜のヒットスタジオとザ・ベストテンの中森明菜DVDBOXを買ってしまい、このところ中森明菜祭りが続いている。人気絶頂期の映像にたっぷり触れたおかげで、懐かしくなってしまったというのもあるんだけど、長いこと聴いてなかった当時のアルバムを引っ張りだしてみたら、これが思っていたよりずっと良くて。持ってない他の音源とか、映像ソフトとかも欲しくなったりしてる。あとYouTubeで映像をあさったりとかね。

80年代後半の彼女というのは人気と実力を兼ね備えたトップスターだった。ちょうどこの時期の曲を集めたベスト盤がある。
BEST II/中森明菜
ノンフィクション エクスタシー
TATTOO
DESIRE -情熱-
TANGO NOIR
BLONDE
I MISSED “THE SHOCK”
AL-MAUJ (アルマージ)
Fin
ジプシー・クイーン
難破船

見ての通り名曲ぞろい、それぞれの曲に独自の世界があって、でもなぜか統一感のあるという飽きのこない良いアルバムである。だがしかし、当時の映像を見てしまうと「こんなもんじゃないですよ」と言いたくなってしまう。曲ごとに変わる世界観に合わせた衣装とセットをそろえ、しなやかに踊りながら歌う姿は本当に魅力的で、TVの歌番組というのは彼女に取って最高の舞台だったんだと思う。いや、ほんとうにわずか3分のドラマのためにどれだけ魂込めてるんですか、あなたは。

で、多分同時代を知っている人にとって、80年代後半の中森明菜ってこの、ヒット曲連発してTVの歌番組で派手なパフォーマンスしてたイメージが残っていると思うのだが、実はそれすら当時の彼女の魅力に半分にも達してなかったりするのだよ。

まずはシングルB面。A面にくらべて露出が少ないのだけど、埋もれさせておくのがもったいない名曲ぞろい。このころはA面候補に最後まで残ったものがB面にまわることが多かったようで、「こっちがA面でもいいんじゃないの?」って曲ばかり。このへんから手に入るので、ぜひ試聴だけでも。

そして、もうひとつはアルバム。このころのアルバムって、TVでのパフォーマンスをメインに据えたシングルとは全く違うコンセプトで作られていて、ほとんどシングル曲が入っていない。ビジュアル面を含めたトータルで世界観を作っていたシングルと、音の力だけで歌の世界を伝えなければならないアルバムとじゃアプローチが違うのは当然って言えばそのとおりなんだけど、それを曲や詞を他から提供してもらう歌手という立場で自覚して自ら手がけていた人というのは、あんまりいないんじゃないかな? 音楽的な実験が多くて、それは必ずしも成功とは言えないこともあったけれど、今振りかえって見れば、確かに彼女の糧となっていることがわかる。
つうかですね、不思議なんて、当時全然わからかったけれど、久しぶりに聴いてみたら、これとんでもないですよ? 全然古くなってない。

B面やアルバム曲は露出が皆無というわけでもなく、夜ヒットのDVDにも何曲かおさめられているし、YouTubeにもあがっていたりするので探してみてもいいかもしれない。先に書いた「不思議」の曲を歌った回は伝説化してるそうだし(^^)

そんなわけで、まだしばらく祭りは続くのである。
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