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信じてくれとはとても言えない

 先週末に行われた拝外主義者たちの「デモ」、そしてそれを妨害したとして逮捕された青年についての以下のエントリーに反論してみる。全体としては「デモ」主催者側を強く批判してるし、排外主義を認めるつもりなどないというのもよくわかるのだが、やはりひっかかるものがあるからだ。
良識を信じたい
 まず「徒党を組み、マイノリティーへのヘイトスピーチを行いながら公道を練り歩く」という行為を「非暴力のデモ」なんて呼んでいいのか? そりゃおかしくない? というのがある。確かに「実力行使」に及ばない限りは法律上は「正規の」デモなんだろうが、ヘイトスピーチを向けられた当事者にとってはほとんど物理的な暴力と同じだろう。そもそも暴力というのは相手の肉体を物理的に傷つけることを目的としてるわけじゃない。相手に恐怖を植え付けてコントロールするためにふるわれるものだろう。だとしたらこの「デモ」は目的も効果も暴力そのものではないだろうか?

 少しエントリーからは離れるけれど、このエントリーに同意のブクマをつけているMukkeさんは、別のブクマで
ドレスデンの例を挙げられると悩むけれど,それでも俺は,自力救済が認められるべきでないと考える。まずわれわれが求めるべきはデモが暴走した時に警察が速やかにそれを鎮圧することだ。

 こう書いているけど、この「デモ」自体が既に権利の濫用であり、一種の「暴走」ではないかと思うんだよね。法に触れていないというなら明らかな暴力を防げていない法の不備ではないか、と。そして付け加えるならば、今回デモの標的となった在日外国人については法を制定する場から排除されていることも考慮すべきだろう。

 miracleさんのエントリーに戻ろう。彼は(このエントリーに限らないのだが)、拝外主義者たちに対しては「耳を貸さない」という対処をするように説いている。そしてその場にいた多くの人たちの良識を信じろと。
 けれども、
「今日の東京を見ますと、不法入国した多くの三国人、外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している。こういう状況で、すごく大きな災害が起きた時には大きな大きな騒擾(そうじょう)事件すらですら想定される」

「不良外国人がたくさんいて、東京の街は他の大都市と違って部分的にゲットーみたいなものが出来てしまった」

こんな差別と偏見丸出しな台詞を公言する人間を三度にわたって首長として選出してしまった都市の住民としては、「私たちの良識を信じてくれ」なんてことは厚かましくて言えない。
信じてもらうにはここで言われていることだけでは足りない。はっきり、目に見えるように拝外主義者たちにノーを突きつけてやらなきゃならんだろうと思う。

もちろんmiracleさんやMukkeさんが強くノーと言ってるのは知ってるし、それを心強くも思っているのだけれど
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で、先に上げたエントリにTrackbackを頂いたりなどしたので、目についたところにいくつかお返事を書いていきたい。

2010.12.12 (Sun) | miracleさん+BerryGarden

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