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水滸伝 第九集

 リレー形式で続々と人物が舞台に上がっていくというのが、このお話の基本パターンなのだ。
・楊志
 輸送任務失敗を謝罪しようと、家財をあげて高俅に贈り物をするのだが、かえってそれが、たまたま虫の居所が悪かった高俅の怒りを買ってしまい、投獄されてしまう。
 釈放してもらうためにさらに金を積んだおかげですっかり貧乏になってしまい、とうとう宝刀まで売る羽目に陥ってしまった。なれないながら市場で商いをしていたら、今度はチンピラの牛二にからまれ、さんざん因縁をつけられたあげく、誤って牛二を殺してしまう。ところが牛二は有力者の親戚だったということで、またも窮地に陥ってしまう。なんというか、やることがことごとく裏目に出てしまっている感じ。そういうときにうまいこと立ち回るような器用さは持ち合わせてないんだろうな。
 さすがに死罪にはならなかったものの、罰として北京に送られ、そこで軍役につくことになった。実はこっそり始末させられそうになっているんだが、本人は新天地でやる気満々。

・牛二
 その楊志に因縁つけて殺されたチンピラ。出番は今回限りだというのにやたらキャラが立っている(笑) おまえのものは俺のもの、俺のものも俺のものというジャイアン属性を標準装備している。登場したときからヤな奴っぷりを存分に見せつけてくれてたので、殺されたあと、みんなが楊志のために証言してくれるというのも自然な感じである。
 まあ、自業自得ってやつですね。

・林冲の家族
 林教頭に頼まれて楊志が様子を見に来たのだが、奥さんは自殺、残された父親も気が触れて誰も残っていないという。本当に帰る場所なくなっちゃったのね(;_;)
 初登場の時にあれだけ幸せいっぱだったので、悲惨さがつのる。
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No title

>誤って牛二を殺してしまう
またこの「もののはずみ」っぷりが実にいいですよね。
牛二がほんとうにいい感じにウザくて、てめえこのやろう本当に切っちまうぞ…という具合に怒りボルテージが溜まった末にサクっとやっちゃうところが、すごく観てて自然に感じられます(笑)

そして改めて考えたら、因縁つけてきたチンピラがよりによって有力者の親戚という、これまたすごい楊志の不運っぷりに笑いました。すごい連続技だ。

2010.05.31 (Mon) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>てめえこのやろう本当に切っちまうぞ
これほど自業自得という言葉が似合うキャラはいないというか(^^; ウザかったですよね~。

>すごい楊志の不運
よくもまあ、ここまで悪い方にことが運ぶものだという感じです。

2010.06.04 (Fri) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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