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ダイナブックになれなくて

 といっても東芝のノートパソコンのことじゃなく、アラン・ケイの提唱したあれのことである。
「アラン・ケイの言語」を拒否したAppleに非難の声 | WIRED VISION
 最初にiPadをみたときに、「これにSqueakが乗ればダイナブックになれるよなぁ、でも無理だろうなぁ(アップルが許さないから)」と思ったのであるが、やっぱりそうなったか。

 非難の声というのはすごくよく分かる。なんかほんとにもったいないんだよ。ダイナブックというコンセプトに魅力を感じている人にとっては、もうあのデバイスに手が届きそうなのに、というか実現できてるのに使えないなんて!

 だけどその一方で、アップルが課した制約もよくわかるのだ。iPhoneプラットホームというのは非常に強力な個人向け情報集約ツールになっている。そこに集められている情報を使えば、交友関係から趣味嗜好、行動様式まで、相当突っ込んだプライバシーを手に入れることができる。そしてそれが、ほとんど常時公共網に接続されているわけだ。セキュリティの問題はSDKが発表され、ネイティブコードでの開発が可能になったときに懸念された項目の一つである。
 そして、安全をどうやって確保するのか、という質問に対するアップルの回答が、実行可能なコードにはすべて署名を入れることと、アップルによる事前審査だった。アプリ上で別のプログラムが動作する環境を許してしまうと、このモデルが崩れてしまうことになる。やはり現時点では許可できないとなるのはしかたのないところではないか。WordやExcelのマクロウィルスがいかに猛威をふるったか、覚えているだろうか?

 だが、それでもなお、このソフトがiPad上で動くというのは魅力的であり、あきらめきれないところではある。なんとかならんかなぁ、これ。

 
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