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映画の視点

 gegengaさんのところで知ったんですが、石原都知事が特攻隊映画を作るそうです。
 しかし、どうして特攻隊の映画ってこういう話になるんだろう。前に宇宙戦争の感想では、なんでもない普通の一人の個人の視点から見ているところがポイントになっていると書いた。それはこの手の映画では大抵の場合は俯瞰の視点での説明を入れてしまいがちなのをあえてそうしていることで戦争がどういうものかを浮かびあがらせることに成功していたからだ。
 しかし、ありがちな特攻隊の物語はこれとは逆に極端に個人の視点によりすぎてないだろうか? 都知事が作ろうとしてる映画も記事を読む限りじゃそこからはみ出すようなものじゃなさそうだ。でも以前、人のブログのコメントでこんなコメントを書いたことがある。
 特攻兵器に乗って体当たりする人間だけで作戦ができるわけがない。当然、特攻を立案し、計画して、実際に運用する人間がいた。日本軍はそのための兵器を設計して製造までしている。そちら側の人間はどんなにきれい事を言ったとしても人間を使い捨ての兵器の部品としてあつかったんだ。

 たしかにパイロットの心情は純粋なものだったかもしれないけど、そこしか描くとこはないのか? だったらつまらん映画になるだろうね。上に書いた視点はちゃんと描けば物語を面白くする視点だと思う。でも無理だろうねきっと。
 あと、特攻隊絡みだったらもっとずっと面白そうな題材があるんだけどこういうのを映画にすればいいのに。やらないだろうね。特攻なんてアホな作戦をやらなかった部隊の話だから。
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