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封神演義 第十三集

 このあたりが前半のクライマックスかな。
・妲己(狐狸精)
 朝歌にやってきた伯邑考を見て、「あら、ちょっといい男じゃない♪」と色気というか食い気を出した狐狸精。琴を教えてもらうとか言って、早速誘惑にかかっています。これがどうやら妲己の記憶を使っているのか、いちいち伯邑考のツボをついていて、まるで本物みたいなことを言う。
 変貌した妲己に一度会っている姫発ならともかく、七年前に元の妲己と別れたままの伯邑考じゃ見破るのは無理かと思っていたのだが……

・妲己(本物)
 伯邑考の姿を見たことで、久しぶりに表に出てきた。狐狸精が表に出ている間の記憶がどうなってるのかいまいちよくわからないんだが、自分が妖怪に乗っ取られていると言うことは認識しているらしい。ぎりぎりのところで、狐狸精から主導権をとりもどして、狐狸精の手に落ちる寸前の伯邑考を助ける。しかし、これはこれで彼の運命を決めてしまったような気がするよね。

・伯邑考
 まだ思い続けているかつての恋人を前にしては、平常心でいろと言われてもそりゃ無理な話ではある。やっぱり最初から人選を誤ったとしか言いようがない。
 他の男と夫婦になった、昔の恋人の前で琴をひけだの、そしたら今度は琴を教えに来いだの、なんかもう見てて痛々しくなるほど心乱されているわけだが、父親を許してもらって連れて帰るという使命感からなんとか踏みとどまっている。しかし、それがかえって狐狸精に火をつけてしまっているという罠(^^; どっちにころんでも逃れようがないということで、見ちゃいられない。

・姫昌
 ある程度未来がわかってしまうこの人にしてみれば、伯邑考がやってきた、という話を聞かされただけで、彼の運命は決まったように感じてしまうのだろう。そして実際その通りなんだが。その衝撃のあまり倒れてしまうのだが、そのこともまた伯邑考が帰れなくなる原因になってしまうという、画に描いたような悪循環。

・申公豹
 なにがあっても姫昌を西岐に帰すわけには行かないと、横からいろいろと口を挟むんだが、なぜか妙に上機嫌な大王にまじめに取り合ってもらえず、ちょっといらつき気味である。ここにきて狐狸精との思惑の違いなんかも出てきたりして、なかなか面白い。神仙としての序列は妲己より上なんだけど、宮中における大王への影響力じゃ妲己には全然かなわないという力関係が利いてるね。

・紂王
 自分の女房が昔つきあっていた男と二人きりで会うのを簡単に許しちゃうというのは、こいつ相当な自信家なのか。今までずっと見てきて、自分が妲己に愛されている、ということについては全く疑うそぶりさえ見せないんだよね。ある意味すごいよな。
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Comment

No title

>人選を誤った
そもそも、当事者の方から「絶対来るな」って言われてましたしね~(^^;
まあ占いとかしない普通の人からしたら、無理からぬことなのかも知れませんが…

>全く疑うそぶりさえ見せない
元々自信家なんですよね、この男は(^^;
たぶん良い意味でも悪い意味でも、深く物事をあんま考えないというか…

2010.02.28 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>当事者の方から「絶対来るな」って言われてました
これだけだと、親の心子知らずってところですが、伯邑考をよこしたのはババ様ですからね~(^^; 

>良い意味でも悪い意味でも、深く物事をあんま考えない
で、結局最後は妲己のいいなりだし(^^;

2010.02.28 (Sun) | うちゃ #WbUW7m7k | URL | Edit

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