スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大唐游侠伝 第二十九集

 もう話数二十代も終わり。いよいよ大詰めである。
・段大侠
 羊牧労こと鉄昆侖と二度目の対決。そしてとうとう相手の正体を知る。だが、圧倒的な実力差を前に敗北、退場となってしまった。素顔を見てすぐに正体に気づいたようだが、そういや皇甫嵩には直には会っていないんだっけ。
 登場当初は、物語全体がSTAR WARSっぽかったこともあって、摩勒を教え導く存在(要するにオビ=ワンですな)を期待していたんだけど、どちらかというと、摩勒=鉄昆侖と重なり合うよな空空児との父子関係の方がメインだったんだな。がちがちの堅物であるこの人と、自由人である空空児とじゃ、離れていた期間の長さを考えてもなかなかスムースに親子になれるわけもなかったわけで。それが生き方を曲げて、義よりも情を選んだことでようやく素直に父と呼んでもらえた、というのも切ない話ではある。
 ちょっと思い出したけれど、最初に空空児と対決した時に、勝負を捨てて彼を助けたことも、仕込みだったんだろうな。

・羊牧労
 要注意人物No.1のはずなのに、どこでも出入り自由というのは反則である(笑) あの場面に登場できるって事は、その気になれば雎陽なんかあっという間に落とせるってことだよね。その力を見せつけた上で、摩勒を籠絡するために取引材料に使う。おまえさえその気になれば雎陽は救える、と誘惑してみせるんだから。
 そして、劇中でもかなりの高手である段大侠を寄せ付けない実力。ロケットパンチまで出てくるとは思わなかったが(笑) 序盤から終盤まで、まったくレベルダウンを感じさせない仇役というのもなかなかいない。だいたい摩勒くんのレベルアップだって、ほとんどがこの人のおかげなわけだし。

・鉄摩勒
 というわけで、いろいろ悩んだりしている間に、また一人大事な人が実の父の手にかかって命を落としてしまいました。しかし、みんなが羊牧労討つべし!となってもまだ迷いを吹っ切れないとは、最初の頃、姿を見れば義父の仇、と突貫していた姿からはずいぶんかけ離れてしまったよな。結局出した結論は、義のために討つだったんだが、そんなのでいいならもっと早く決断してもいいような気もする。
 しかし、出陣前に、自分用に刀を鍛え直すって、ここでもスターウォーズだなぁ(笑)

・安慶緒・精精児
 完全に羊先生になめられっぱなしで、おかざり皇帝をやらされていることには、さすがに頭に来ているんだが、基本的にヘタレなので反抗するのもおっかなびっくり。
 それでもなんとかこいつらなりに努力して、暗殺計画を立てる。が、どう見ても見透かされてます(笑) つうか、話聞いているかぎり、たとえ事がすべて思いどおりに運んでも、とても成功するようには思えないんですけど(笑)
 
スポンサーサイト

Comment

No title

>最初に空空児と対決した時に、勝負を捨てて彼を助けた
あー、そういえば、あの頃から土壇場では情>義、というのが提示されてたんですね。
そう考えると、このラインについては結構しっかり仕込んであったのか。
キャラクターとしての下地はあったわけですから、
あとはこの人については、出番が少なくて掘り下げも少なかったのが勿体無いという感じでしたね~。

2010.01.31 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

このドラマ、核となるストーリーはかなりしっかり作ってあるんですよね。ただ、どうもキャラクターの掘り下げが一歩足りないような。ときどきストーリー優先で動かされちゃってるように感じるところが物足りなく感じるところかなと。
>出番が少なくて掘り下げも少なかったのが勿体無い
そうなんですよね。最初にかなり期待してしまったのでなおさらです。

2010.02.06 (Sat) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

Post comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。