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大唐游侠伝 第十八集

 全体のストーリー的には重要な転回点
・鉄摩勒
 哥舒翰から言われたとおり、皇上に漢中への撤退を進言する。そしてそのまま皇上を護衛して馬嵬坡にまで来たところで、哥舒翰の救出に失敗して逃げてきた夏凌霜と再会する。だが、この期に及んで楊国忠の讒言を信じ、夏姑娘を処罰するのを止めなかった皇上についに切れる。
 しかし、夏姑娘を責め殺そうとした楊国忠を制止したのはいいとして、そのあとはなんとなく兵士を扇動して責め殺したみたいになってるし、そのあと、収まらずに楊貴妃も殺そうという兵士たちの言葉をなんの疑問もなく皇上に伝えたり。なんとなく今までの摩勒くんのキャラから見て違和感が(^^;
 突貫小僧返上はいいけれど、大事なところでは自分の筋を通すような子だと思うんだけどな。なんとなく、流れに任せてるみたいにしか見えないところがなんとも。

・楊国忠
 兵士たちの食料を無理矢理徴収したり、夏凌霜を責め殺そうとしたり、今回ものすごくわかりやすい悪役だった。結局、その報いを受ける形で殺されてしまったけれど、最後まで保身ばっかり考えている小物でしかなかったんだよな。

・夏凌霜
 いや、確かに哥舒翰将軍を謀反人呼ばわりされて無念なのはよーくわかるけれど、あの場面で、奸臣を成敗してやる! って楊国忠に討ちかかってしまうのはさすがに無茶かと(^^; 危うく命を落とすところでした。

・空空児
 割とのんきな感じで摩勒の所にやってきたのは良いが、夏姑娘の一大事で大慌てになっちゃうところが可愛らしいというか。傷薬を取ってくるため長安までひとっ走り、はいいのだけど。薬飲ませるのを急ぐ余り家の中でも軽功を使うって、どれだけ焦ってるんだよお前(笑)
 まあ、でもそのおかげで、お互い意地張って踏み出せずにいた距離が縮んだ感じではある。

・玄宗
 バカ皇帝(^^; まあ、都落ちでただでさえ動揺しているところに、みんなが色々言ってくるからもう自分じゃどうしたらいいか、浮き足だってわけわかってないんだろうが。もはやほとんど判断放棄の状態。楊国忠を失い、貴妃も失い、うちひしがれる姿は一国の主としては惨めすぎるが、とても同情する気にはなれないな。
 もちろん、天上で貴妃といちゃついくイメージ映像がそれに輪をかけていたのは言うまでもない(^^; でも、あれって制作者的には楊貴妃の悲劇を表現したかったのだろうか? なんかあまりのバカップルぶりに、乾いた笑いしか出てこなかったんだが(^^;

・秦襄
 あれだけ皇上に対する忠誠心を語り、忠と義、並び立たない場合には忠を選ぶ、とまで言っていた秦大哥だが、摩勒や夏姑娘の姿を見て、ついに意を決して皇上に意見する。秦大哥、あんたやっぱりいい人だ。
 考えてみれば、摩勒と知り合ってからはずっと、文字通り実の兄と言っても良いくらいに面倒を見てフォローし続けてきたんだよな。人間関係的には恵まれてるよね摩勒くんって。
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Comment

No title

天子は誤りを認めるわけにはいかない、ってさんざん見覚えのあるシチュエーションですけど、
「お前がソレを言うかお前が?!」と突っ込まざるを得ないですよね(^^;
なんか、本当ならもうちょっと楊貴妃とこの人の運命に同情したいのに、
ここまでアフォに描いておいて、どうしろと(^^;

夏姑娘は哥舒翰将軍のところにいた頃から結構カゲキ派だったので、
ああ変わらんな~という感じはします(^^;

2009.12.13 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

No title

>ここまでアフォに描いておいて、どうしろと
ですよね~(^^; あのイメージ映像(笑)で留め刺してますし(笑)

>夏姑娘は哥舒翰将軍のところにいた頃から結構カゲキ派
そういえばそうでしたね。楊国忠殺っちまおう、ってのはあのころから変わってないか(^^;

2009.12.13 (Sun) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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