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巌窟王 第九幕 闇色の夢を見た 第十幕 エドモンからの手紙

 モンテ・クリスト伯爵邸での晩餐会で、アルベールは倒れてしまう。倒れた原因は何ものかによってヴィルフォール家のテーブルに置かれた水に毒が盛られていた為であった。アルベールはそのテーブルにあった水を飲んだのだ。ヴァランティーヌが危ない、そう思ったアルベールはフランツ、マクシミリアンと共に、ヴィルフォール家に急ぐが、間に合わずヴァランティーヌは毒入りの飲み物を飲んでしまう。一命はとりとめたものの、昏睡状態に陥ってしまったヴァランティーヌ。彼女をこれ以上に危険にさらされないように、マクシミリアン達は密かに彼女をヴィルフォール邸から連れ出そうとする。一方、モンテ・クリスト伯爵の素性に疑惑を抱いたヴィルフォールは伯爵の過去を調べる為に密偵を放つ。(第九幕)
 ヴィルフォール、ダングラール、そしてアルベールの父親のモルセール伯爵にエドモン・ダンテスからの葬儀の招待状が届く、彼らはなぜか差出人の名前を見て驚愕する。エドモン・ダンテスは宇宙の牢獄で死んだはずの男だった。招待状に書かれた場所に集まった彼らの前に置かれた棺には、ヴィルフォールが放った密偵の死体が収められていた。(第十幕)
 
 今までは小説版とアニメ版の違いは物語の視点が伯爵側にあるか、アルベール側にあるかだけだったのだが、このあたりからストーリーにも少し違いが出始める。まずヴァランティーヌ毒殺のエピソード小説版ではもう少しあとになる。そして最も大きな違いはアルベールとユージェニーの関係だ。小説版では親が決めた婚約者以上のものではなく、お互いになんとも思ってはいないのだけど、アニメ版ではお互いに好意を持っているのに素直になれない不器用な恋人たち、という関係になっている。第十幕ではそれが少しだけ見える。これは物語にどんな影響を与えるんだろう。
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