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康熙王朝 第四十六集

 とうとうその時が……
・太皇太后
 物語が始まってからずーっと大清の裏番として君臨していた屋台骨であったこの人にもとうとうお迎えの時が。誰にも看取られることなく一人で天に帰って行った、なんて書くと寂しい最期のように思えるかも知れないが、実際は違う。側にいる人たちを自分から追い出し、最期の時は一人で迎えようとしたのだ。天下に我一人のみあり、とは前に口にしてたけれど、まったくなんて人だ。大往生と呼ぶにふさわしい。

・スマラグ
 そんな老祖宗の後を追うように、ほぼ同時にこの人もお亡くなりに。皇上への想いは手紙に書いたけれど、書いた手紙は焼き捨ててだれにもその内心は打ち明けられることはなかった。
 老祖宗とスマの疑似母娘は、玄燁が大帝国の皇帝となるまでの過程をずっと見守り、支え続けてきたんだと思う。それがまさに成し遂げられようとしている時、もはや役目は終わったかのように二人して退場していった。お疲れ様でした。

・皇上
 索額図の妨害に遭いながらも、宝日龍梅の活躍もあって、結局清軍の優位は揺るがず、ついに葛爾丹を追い詰める。追撃をインスーにやらせたのって、前回の汚名返上の機会を与えてやったってところか。もうそれだけの余裕がこっちにはあるってことだな。

・葛爾丹
 とうとうこの人も退場か。敗北=死であることは納得した上で皇上に挑んでいったのだから、不本意な結果ではあっても死ぬことに後悔は無いんだろうな。少なくとも惨めという感じはない。

・インスー
 前回とは逆の立場で葛爾丹と再会することになった大阿哥。前に逃がしてもらったことに恩義は感じていても、逃がせないというのはそのとおりだろう。実はこの人自身にも選択権はないんだけどな。

・藍斉
 そんな大阿哥をいくら説得しようとしても無駄なんだけど、だからって夫が殺されようというところで、黙ってみてるわけにはそりゃいかないわけだよね。たとえ、当の葛爾丹がいくら自分の運命を納得してようと。
 だから兄に刀を向けてでも止めようとするわけだが、ここで兄ちゃんを刺しちゃったら「家族で殺し合うなんていやだ」という彼女にしてみればやっぱり負けなんだよな。やはり葛爾丹の元に嫁がされた時点でこの結末は避けられなかったんだろう。
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Comment

NoTitle

葛爾丹ってこれまでの敵と違って、最期に後悔してなかったんですよね。
(もちろん結果的に康熙を倒せなかった、というのはありますが)
基本的に救いのない蒙古平定編の中で、
それがまだいくらか慰めになっているところはありますよね。

2009.10.11 (Sun) | Manbo #mQop/nM. | URL | Edit

NoTitle

>まだいくらか慰めになっているところ
そうですね。葛爾丹自身も恨んではいないんじゃないかと思います。ただお互い相容れない存在だから戦っただけ、のような。

2009.10.11 (Sun) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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