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鹿鼎記 第四十九話

いよいよ大詰め
・韋小宝
 進退窮まったかに見えた小宝だったが、鄭の若君と馮錫範に難癖をつけて金を取り立て、その金でトルンを買収しようとする。しかし、皇上に厳命されていたトルンには断られてしまった。そこで今度は馮錫範を捕らえて処刑の寸前に芽十八とすり替え、なんとか彼を助けることに成功する。それにしても危ない橋を渡るものだ。
 これでひと安心と思ったら、今度は誤解した天地会の面々に捕まってしまい、またも裏切り者扱いされてしまう。一緒にいた双児が涙ながらに説明してくれたおかげで誤解は解けたものの、今度は陳近南の代わりに総舵主に推挙され、手柄を立てるために皇帝を暗殺しようと言われてしまう。でもそれは、天地会を壊滅させろという命令と同じくらい、小宝にとっては絶対に出来ないことであった。
 こうして二つの立場に挟まれてまったく身動きの取れなくなってしまった小宝。だが、皇上はその事情をすべて把握していたのだった。

・天地会の皆さん
 無事だったんだ。てっきり逃避行の際に追撃を受けて皆さんお亡くなりになったものだとばっかり。だってあの後総舵主と風祭中しか出てこなくなっちゃったし。最初は誤解して思いっきり殺気立っていたけれど、双児の説明をちゃんと聞くだけの理性は残していたあたり、芽十八とは違う。ちゃんとそれだけ小宝の側にいたわけだしね。

・馮錫範
 とうとうお亡くなりになってしまった。一応小宝とは敵対していたし、直接殺したわけじゃなくても陳近南殺害の片棒はかついでいたわけだけど。言ってることはちゃんと筋が通っているし、やっぱりどう見ても悪人って感じではない。殺されちゃうのは少し後味が悪いな。身代わりにされたのが鄭の若君だったらそんなことも思わなかったのかも知れないが。

・双児
 ほんとにこの娘はけなげというか。ピンチの小宝を救ったのはこれで何度目だろう。7人の中じゃ一番貢献度が高いよね。

・皇上
 罪人を入れ替えた上、殺人まででっち上げているんだから普通なら打ち首だと思うんだが。それをしないで小宝があわてて弁解するのを見てにやついている。小宝の企みはすべて見抜いた上で、どういう言い逃れをするのか楽しんでいるようにしか見えないな(^^; 
 
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