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鹿鼎記 第四十四話

 これで最終回でもいいような気がする。
・韋小宝
 激戦の末、師父の仇である鄭の若君を捕らえたのだが、その師父の遺言により仇討ちを禁じられてしまう。万事いい加減な小宝だけど、師父の言葉には逆らえず、銀子280万両を支払うという約束のもとに解放してやる。そして小宝自身は7人の妻たちと共にこの島で暮らすことにしたのだった。彼と共に暮らすことになったのは、蘇荃、双児、沐剣屏、方怡、建寧公主、阿珂、曾柔の七人。なんですかこのギャルゲー状態は(^^;
 それはそうと、あんな波打ち際に師父の墓なんか作ったら、海に流されちゃうんじゃないかと思うんだけど。

・風祭中
 陳近南が死んだことで、小宝に密偵であることを明かし、改めて天地会の壊滅を勧める。陳近南がいなくなれば小宝と天地会のつながりは切れるとふんでのことだろうが、考えが浅かったようだ。師父を呼び捨てにし、仲間たちを裏切った彼のことを小宝が許すはずはなく、最後は双児の銃で撃たれて命を落とす。彼の誤算は小宝の陳近南への敬愛を軽く見過ぎていたこと、そして建寧公主の存在(^^; 皇帝の妹相手じゃ本気で戦えないものね。

・鄭の若君
 捕まったとたんに命乞いを始めるし、自分が助かるためなら阿珂を差しだそうとするし、どんどん安っぽくなっていく若君。実は阿珂との仲は麗春院での一件以来だいぶぎくしゃくしていたようではある。こいつが言うには、それ以来阿珂は小宝のことしか言わなくなったという話だが本当かな? どっちかというと、こいつの方が小宝を気にして遠ざけていたんじゃないだろうか。

・阿珂
 彼女もまた小宝の子供を身ごもっていた。かつてあれほど思いを寄せていた鄭の若君には裏切られてしまうし、彼女が島に残ったのは半ば仕方なくなんだよね。だから他の女性たちとは違って、その表情には憂いもあった。心から慕っていた人に裏切られると言う経験を繰り返した彼女を救ったのは、ずっと彼女のことを慕っていた小宝の言葉だった。……いや、ほんとにこいつでいいのか? っていう疑問はあるんだけど(^^;

・陳近南
 結局後ろから刺された傷がもとでお亡くなりになってしまった。最初から最期まで誰に恥じることもない、まさに英雄としての生涯だったのだろう。ただひとつ、仕える相手を間違えたということを除けば。
 
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