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鹿鼎記 第十六話

 いったりきたりで大変である。
・韋小宝
 正面からは断られちゃったので、双児の手を借りて、少し強引に先帝と面会する。話し始めてしまえばこちらのものと、いつもの舌先三寸で丸め込みかけるんだが、あと一歩のところで先帝の師父である玉林が登場して説得は失敗。結局、決して税を上げるなという伝言と四十二章経を托されて北京に帰ることになった。特に何かしたわけでもないのに、なぜか集まってくる四十二章経(笑) 必死で狙っている神龍教の方にしてみれば、納得いかないだろうな。しかもこいつ、ほとんど口先と運だけでピンチを脱出してるし。

・双児
 いまいち頼りない小宝がなんとかやって行けてるのはこの娘のおかげ。でも、こっちはこっちで、自分から能動的に動く、という感じでもないんだよな。まあ、良いコンビではある。例によって口から出任せの言い訳ではあるが、小宝の「一緒に駆け落ちしてきた」という話に、なんだか嬉しそうなのがかわいいぞ。

・行痴
 出家して名を改めた先帝。俗世の一切を宿縁を断ち切るために修行中だけど、小宝の口車に乗せられそうになるあたり、まだまだのようである(^^; いや、あいつの口のうまさは異常ではあるのだが。
 しかし、修行がすべてに優先するような感じだが、それって結構無責任なようにも感じるんだがなぁ。襲撃を受けたとしてもだまってそのまま、というのはどうなのか? と思ったら護衛は頼んでましたか。

・デブ行者
 これって原語じゃなんて呼ばれてるんだろう? 名前とは裏腹に痩身の行者だけど、双児を手玉に取れるくらいなのだから、かなりの使い手である。もちろんまともに戦えば小宝に勝ち目はないのだが、奴のしゃべりに耳を貸したのが間違いだった。時間を稼がれた上に少林寺十八羅漢にまでやってこられては退散するしかない。一応神龍教の関係者らしいが、しかし、どっか抜けててあんまり憎めない。

・方怡
 幽霊屋敷で小宝とはぐれ、神龍教に捕まっていたはずなのだが、北京に戻ってきた小宝の前に再び姿を現す。でも、なんか妙な人たちと一緒なんですが、いったいどういういきさつで?
 
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