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鹿鼎記 第十一話・第十二話

 達人同士の手合わせがあると武侠ものという感じがする。
・韋小宝
 お前は植木等か! と突っ込み入れたくなってきた(笑) タイミングとC調と無責任、いや無責任ではないのだが(^^; 今回はダブルスパイという立場を最大限に生かして、全方位に対して好感度大幅アップ。実は皇帝の命を受けての刺客救出作戦を、命がけの大冒険のように思わせて、おにゃのこたちやら沐王府の若君にちゃっかり恩を着せたり。実は自分たちが攫ってきているお姫様を、見つけてきてやるなんて言って沐王府の人たちに感謝されたり。なんかすいすい泳いでますが、やっぱり皇太后だけは苦手らしい(^^; 今度は陛下から引き離されて絶体絶命、という状況に。しかし、うまいこと皇太后が隠し持っていた四十二章経を手に入れた。あとはどうやって逃げるかどうかだが。

・方怡
 だいぶつんけんしたところが取れて、あたりが柔らかくなってきたものの、今のところ思い人の劉一舟のことしか眼中にないようである。それでも、小宝のはったりにすっかり騙されて、結構見直してはいるようである。あのC調の悪ふざけにも意外と好反応……というか、やんちゃな弟みたいな感じなのかもしれない(笑)


・陳近南
 いまいちドカバキの少ない本作において、この人はさすがの貫禄というか、乱入してきた謎の達人相手に余裕の立ち回りはさすが総舵主という感じである。なんか強いだけじゃなく、情もあれば、思慮深さもあるという懐の深さが魅力である。
 この人が韋小宝に対して、弁髪の前のところをくりくりってやるところが愛情がこもっている感じがしていい。

・鄧炳春
 前回四十二章経を取ろうとしていたのは呉応熊じゃなくてこいつだったらしい。皇太后の兄弟子らしいが、一体何を企んでいるのやら。しかし、そんなことより女装して皇宮に入り込んでいるというのがおかしくてしかたないのであるが(笑) シリアスなシーンのはずなのに笑いがこみ上げてくるぞ。

・皇太后
 なんとかして邪魔者の小桂子(韋小宝)を片付けようとするが、そのたびにうまいこと逃げられ続けている。最初はこの人がすべての黒幕かと思ったのだけど、どうやらまだ上がいるらしいね。
 おっかない侍女の人は妹弟子だったようで、韋小宝殺害を命じたものの、彼女が返り討ちにあったおかげで、なんか立場が微妙になったようだ。おまけに、せっかく集めていた四十二章経も奪われてしまう。そう考えるとやっぱり早めに小桂子を始末しようとした彼女の判断は正しかったようだ。
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