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鹿鼎記 第五話・第六話

 少年編もこれでおしまい。もうちょっと見ていたかったような気もするが。

・韋小宝
 実はオーバイが隠し持っていた四十二章経を、皇帝の命令によって大臣のソエトと共に押収に向かう。そして、ソエトの誘いに乗って、押収した財産の一部を着服してしまう韋小宝であった。清廉潔白とはほど遠い主人公(^^; しかし、そのおかげで海老公に殺されかけたところを助かったのだから、結果オーライという所だろうか? しかし、こんな歳から女官をナンパしてるあたり、末恐ろしいというか。
 はやいところずらかるはずが、なんとなくそのまま居残ってしまう。成長した彼は、宦官として康熙帝の側近になり、子供の頃に捕らえたまま殺せずにいたオーバイを暗殺するべく、皇帝の密命を受けるのだが……。
 同じく、オーバイを殺しに来た天地会と鉢合わせになり、なんだか妙な成り行きに。しかし、ほんとに口八丁でわたりあるくつもりなのか、こいつは。

・海老公
 四十二章経が皇太后の手に渡ったと聞かされて、とうとうニセモノ小桂子を殺すことを決意する。この人のターゲットは皇太后だったようだ。どうやら失明したのは本当だったようで、もし目が見えていたら韋小宝の生命もなかったろう。
 これまで色々と暗躍していたのが嘘のように、皇太后と直接対決の末、敗れて死亡。しかし、死体を置いてみんなが去っていった後、起き上がるんじゃないかと思ったくらい食えない爺さんであった。この人の背後には先代の皇帝がいるようなのだが、今後も関わってくるんだろうな。

・皇太后
 こっちはこっちで、先の皇帝の后やら親王やらを殺しているらしい。海老公との対決は妖怪大決戦みたいになっていたような、怖いよう。どうも、小玄子の実の母も手にかけていたようで、今のところ韋小宝たちにとっては味方のようだがそれもどこまで信じて良いのやら。しかし、海老公と互角以上に渡り合うほどの達人なんだよな。いったい清の王宮ってどうなってるのやら。

・康熙帝
 子供皇帝だった小玄子も、成長して立派な青年皇帝に。まあ、子供時代から意外としっかりしてはいたのだが。今でも韋小宝は特別な存在で、臣下ではなく対等な友人としてつきあって欲しいと願っているわけだが、なかなかそうもいかなくなったことにいらだちを感じていたようだ。今回は昔に戻ったようであるけれど、この先も同じでいられるかどうか、第一話で流れた物語冒頭のナレーションがあるからなぁ。

・オーバイ
 天地会にも狙われていたし、こっそり財宝を蓄えていたりと、確かにやりたい放題で、善人というわけではなかったのだろうが。なんか、この人が直接悪事に手を染めていたところってあんまり描写されていないわけで、ずっと幽閉されていたあげく、あっさり韋小宝に殺されてしまったのを見ると、なんか気の毒な気がしてならない。
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