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天龍八部 第三十九集

 ついに残りあと二話。もっとも、各主人公にまつわる因縁は前回までであらかた片付いちゃったような気もするが。

・簫峯
 遼国皇帝から、南征の命を受けるが、契丹人と漢人とでの殺し合いは避けたい簫峯は拒絶する。もっとも、今回は宋の方が先に手を出そうとしているわけなので、遼国皇帝にとってはそれほど無理無体なことを強いているつもりはないのであるが。
 このまま留まれば、いずれ身動きできなくなることを知っている簫峯は、阿紫を伴い大王府を後にしようとするのだが、皇帝に騙された阿紫にしびれ薬を飲まされてしまう。

・阿紫
 荘聚賢の眼を移植したおかげで視力を回復し、簫峯の元に帰る。だが結局簫峯にとっては阿紫は手のかかる厄介者の妹でしかないことを思い知らされてしまう。その心の隙間を遼国皇帝につけこまれ、簫峯を足止めするのに一役買ってしまった。
 ところで、荘聚賢=游担之であることには気がついていたようだが、いったいいつわかったんだろう? 目が見えるようになる前みたいなことを言っていたが。簫峯も言っているように、本当は阿紫は彼女が自分で思っているほど孤独ではない。だが、そのことに気がつかず、簫峯だけを求めていることが、彼女を孤独にしてしまっているのだ。
 
・雲中鶴
 おとなしく毒にやられて寝てればよかったのに、いらんことしたおかげで、やりきれない気持ちの持って行き場の無かった段誉君に、憤懣をぶっつけられて殺されてしまいました。段延慶に向かうはずの怒りのとばっちりのような気もするが、王姑娘を攫おうとしたのではしかたない。まあ、あの場面でなければ死ぬことまではなかったろうが、間が悪かったというか。

・耶律洪基
 今回悪役になってしまっているが、漢人に対する蔑視を除けば、落ち度と言えるほどのものはない。簫峯に対しても決して無理強いしたわけでもなく、足止めにしても、あれほどの英雄が万一敵方についてしまったときのことを考えれば、当然ではあるのだ。殺すことだってできたわけだし。
 だから、なおさら簫峯は身動きが取れなくなっちゃうわけなんだが。これでこの人が悪辣だったら、話はだいぶ簡単になるんだけどね。
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Comment

眼球移植って…(^^;

また、えらいことを、マニュアル(?)読んだだけでいきなり実地にやって、あっさりクリアしているし(^^;
という辺りでふと、薛神医が逍遥派だったのって、逍遥派が医術に強いという設定の伏線だったのかな、と思ったり。

…そういえば、阿紫って泳げない設定でしたよね。。。
いきなり、危機に際して平然と泳いでいるような?

2009.01.06 (Tue) | 碧猫 #fYTKg7yE | URL | Edit

>逍遥派が医術に強いという設定の伏線
おお、なるほど。それは説得力がある。

>阿紫って泳げない設定
えーっと、途中で泳げるように練習したということは…………無理だ(^^;
聞かなかったことにしよう(笑)

2009.01.06 (Tue) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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