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天龍八部 第三十四集

 第一集の冒頭シーンから貼られてきた伏線はあらかた片付いた感じ。こうなると終わりも間近という感じがする。

・謎の高僧
 簫親子、慕容親子に鳩摩智まで参加して一触即発の場面にふらりと現れた謎のお方。あれだけの達人クラスが臨戦態勢でピリピリしているというのに、「あーあ、こんなにちらかしちゃって、しょうがないなぁ」という感じで本の整理をしている姿がなんだかおかしい(笑)
 潜んでいた人たちの動向も含めて、この数十年の出来事を知り尽くしており、仏法を外れて少林寺の絶技を身につけた簫遠山、慕容博、鳩摩智の三人の身が病んでいることを指摘する。そして、簫遠山と慕容博はいったん殺して、生き返らせることで怨恨と執着を消し去ってしまう。

・簫遠山・慕容博
 三十年間消えることの無かった、妻を殺されたことの怨恨や燕国復興の悲願であったが、そのどちらも、一度死に、生き返ることで空しいことと悟り、出家してしまった。
 これで一話から続いていた数々の因縁は一通り片付いたことになる。この二人のおかげでいろいろと取り返しのつかないことになっているのも事実なのだが、確かにここで二人が誰かに討たれれば新たな怨恨が発生するわけだからなぁ。

・鳩摩智
 そんな高僧の言葉も、この怪僧にはまるっきり届かない。慕容博の出家は彼にとっては裏切りにしか思えなかったのであろう。とばっちりで段誉君が重傷を負ってしまった。

・阿紫
 簫峯が相手してくれないから、荘聚賢で我慢する阿紫。まあ、やつは絶対に逆らわないからな。丐幇の人間を惨殺したり、勢い余って実の兄と妹も殺しかけるという。基本的に子供なんだがやることが凶悪すぎるのである、この子は。
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Comment

それはあかんやろ、おとーさん(その3)

>慕容博

いや、慕容パパは燕国復興の悲願に固執することの虚しさを悟って出家して、めでたいですよ? でも、その固執する悲願をきっちり名前にまで込めて、物心ついて以来たたき込んだに違いないお宅んちの若様の境遇はあんまりではないでしょーか。ただでさえ要領の悪い出来映えのアタマしか持ちあわせてない若様に、何かしていったり言い聞かせたりした様子もなく、パパだけ一人爽やかに悟って出家って…ひどひ……(^^;

2009.01.05 (Mon) | 碧猫 #fYTKg7yE | URL | Edit

>パパだけ一人爽やかに悟って出家
 すべての禍根の種はこの人がまいたようなものですよねぇ。この後慕容復は、どんどんあさっての方向に突き進んで行っちゃいますが……
 考えてみれば、喬峯は父と引き離されたのは良かったのかも知れません。あの暴走オヤジの元で育てられていたら、どんな性格になっていた事やら、「北の喬峯、南の慕容」はまったく別の意味になってたりして(^^;

2009.01.05 (Mon) | うちゃ #9fUrC8Yk | URL | Edit

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