スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」

「映画」カテゴリで書いちゃうわけにはいかないの。たぶん、思い入れのある人と無い人では、全然評価が違うであろう映画(^^;
 多少ネタバレもあるので、本文は隠そう。

 舞台となっているのは、今までのシリーズとは離れたパラレルワード。怪獣もウルトラマンも、ここでは物語の中にしか存在しない。歴代のウルトラマンたち(ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司、アスカ、我夢)が、ごく普通の人間として暮らす世界。別の世界ではウルトラマン・ティガであったダイゴも、ここでは横浜市の観光課に勤める普通の青年であった。
 そんなダイゴはある日、ハヤタやダンたちがウルトラマンである世界の姿を垣間見る。夢かと思ったダイゴだったが、その世界でウルトラマンに変身して怪獣と戦っていた青年ヒビノ・ミライがダイゴのいる世界にやってきた。彼は、この世界は侵略を受けており、破滅から救うには七人の勇者を目覚めさせなければならないと言う。ダイゴはハヤタたちや、幼なじみのアスカや我夢がそうであると思い、彼らを目覚めさせるべく奔走するが……。

 というわけで、完全にイベントムービーなので、オリジナルの番組に思い入れがない人が見ると、強引な展開とか鼻につくかもしれない。しかし、この人たちがリアルタイムでヒーローだった人にとってはたまらんのである(^^; なにより、出ている人たちが凄い。ヒーローとヒロイン勢揃い。良くこれだけオリジナルキャストを揃えたものだ。なんかこれだけで冷静な判断ができない(笑) 卑怯だ(笑)
 特に、平成三部作(ティガ・ダイナ・ガイア)と帰ってきたウルトラマンのファンだった人には、ツボにはまりまくりではないか。ダイゴが自分がウルトラマンだったことを思い出して、変身するあたりは、すっかり乗せられてると思いつつも感動してしまった。登場シーンなんか、あのときのままだし。
 あと、本来の番組中では悲劇で終わった物語も、パラレルワールドということで、変わっている。特に昭和のウルトラマンたちは結構悲劇的だったりするので、それが救われているところを見れたのは、結構嬉しいのである。

 ……ただ、一歩引いて考えると、これでいいの? って気もするんだよね。アメリカじゃこの間見た「Dark Knight」みたいに、かつてのヒーローを新たな解釈で再構築した映画が作られていて、独立した映画としてみても高い完成度を誇っているのに、イベントムービーで満足していていいのかというのはある。
 日本でも一度「ULTRAMAN」というのが作られていて、映画としての完成度という点では、今回の映画よりもずっと上だったんだが。これが興行的に成功しない、というのが、なんか複雑な気分。

 いや、映画自体は十分楽しかったし、もう一回見たいと思うくらいに満足してはいるのだが。

スポンサーサイト

Comment

Post comment

Secret

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

あのイベントムービー「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を子供達と(やっと)観に行きました。 公開から2週間弱しか経っていない祝日(秋分の日)なのに、かなり空いていました。ちょっと人気無さ過ぎです。 (ぽにょやパコより大きな箱にしたシネコン側の予測も甘いのでし...

2008.09.24 (Wed) | 徒然なるままに その日を暮らす

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。