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餓死した英霊たち その2

 昨日のエントリーの続き。
 ガダルカナルにしろ、取り残された孤島にしろ、受け身の戦いであったため、補給が追いつかなかった、と無理すれば言えなくも無い。しかし、モレスビー攻略戦やインパール作戦といった、日本軍主導で行った作戦でもやはり大量の餓死者を出している。これらの作戦は現場の反対を押し切って上からごり押しされたあげく失敗して、そのツケを反対していた現場の人間がひっかぶっている形だ。これはソフトウェア開発やっている人は心当たりがあると思うけど、今でも同じことをやっているね。今とはツケの大きさと深刻さがケタ違いだけど。
 こういった実態を知るとこちらのブログで書かれているように、同じ日本軍といいながら命じた側と命じられた側、もっと言えば殺した側と殺された側を同じように扱うのはやはり変だと思う。そして、彼らに感謝するという言葉の不遜さに気づいて欲しい。責任者をまともに裁くことをしなかった(国会議員になったものさえいる)日本国が、彼らに感謝の言葉をかける資格は無いと思う。

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餓死した英霊たち/藤原 彰

 このところ、少しエントリーの間隔が空きぎみなのだが、実はこの本を読んでからなのだ。なにか、これについて書かないと、もやもやして他の文章がなかなか出てこない。ちょと普段と違うエントリーになるかもしれない。
 もともと「海ゆかば」に違和感を持ったのが発端だった。あのエントリーでは漠然と半分以上が餓死や溺死と書いたのだけど、じゃあ実際はどのくらいだったか知りたくなってこの本を買ってきたのだ。
 本書は三章構成になっていて、第一章では餓死の実態として、太平洋戦争でどのように兵士達が飢えていったかが書かれてある。この部分、ある程度予備知識はあったとはいえ、その実態はかなり悲惨だ。餓島として知られているガダルカナル戦だが、実はまだ退却できただけましで、太平洋の孤島に補給のめどもたたないまま放置され、撤退も降伏もさせてもらえない部隊なんてものさえある。彼らは現地で自活することを余儀なくされるのだが、そんなに都合よく作物が取れるわけもなく多くの餓死者を出すことになる。なんともやるせないのが、これらの島には結局米軍は来なかった。彼らの苦闘は国を守るためにはなんの役にも立っていないんだ。
 筆者は、結局太平洋戦争全体の戦没者のうち、餓死者(栄養失調からの病死も含まれる)の割合は全体の六割強と結論付けている。言葉を変えれば、日本兵を一番多く殺した軍隊は、日本軍だということになる。
 お国のために命を落とした英霊、という言葉の実態はこういうものだったのだ。

 この話、少し続きます。

Everyday/PSY・S

 アルバム「PIC-NIC」では名曲「WOMAN・S」の直後に収録されているため結構ワリを喰っているんじゃないかと思う。それほどアップテンポというわけでも、バラードみたいにしっとり聴かせるタイプでも無いこの曲のノリは、歩きながら聴いたりすると妙にはまってたりする。
くりかえす毎日が
とまらない波

こんなところ通勤中に聴いてたらなおさらに(笑)

作詞:佐伯健三
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「PIC-NIC」
「Two Spirits」(Live Version)

映画の視点

 gegengaさんのところで知ったんですが、石原都知事が特攻隊映画を作るそうです。
 しかし、どうして特攻隊の映画ってこういう話になるんだろう。前に宇宙戦争の感想では、なんでもない普通の一人の個人の視点から見ているところがポイントになっていると書いた。それはこの手の映画では大抵の場合は俯瞰の視点での説明を入れてしまいがちなのをあえてそうしていることで戦争がどういうものかを浮かびあがらせることに成功していたからだ。
 しかし、ありがちな特攻隊の物語はこれとは逆に極端に個人の視点によりすぎてないだろうか? 都知事が作ろうとしてる映画も記事を読む限りじゃそこからはみ出すようなものじゃなさそうだ。でも以前、人のブログのコメントでこんなコメントを書いたことがある。
 特攻兵器に乗って体当たりする人間だけで作戦ができるわけがない。当然、特攻を立案し、計画して、実際に運用する人間がいた。日本軍はそのための兵器を設計して製造までしている。そちら側の人間はどんなにきれい事を言ったとしても人間を使い捨ての兵器の部品としてあつかったんだ。

 たしかにパイロットの心情は純粋なものだったかもしれないけど、そこしか描くとこはないのか? だったらつまらん映画になるだろうね。上に書いた視点はちゃんと描けば物語を面白くする視点だと思う。でも無理だろうねきっと。
 あと、特攻隊絡みだったらもっとずっと面白そうな題材があるんだけどこういうのを映画にすればいいのに。やらないだろうね。特攻なんてアホな作戦をやらなかった部隊の話だから。

歌姫II/中森明菜

 少し控えようと思っていたものの、歌姫シリーズで唯一持ってなかったこのアルバムをITMSで買ってしまった。やっぱり簡単に買えてしまうのは危ないなぁ。
 このアルバムでカバーしてる曲は全部で10曲。なかで気に入ったのは「異邦人」「色彩のブルース」「乙女のワルツ」「瑠璃色の地球」というところ。
 エスニック調の曲は昔から「Sand Beige」とか「AL-MUJ」とか「ジプシークイーン」とか歌っていたんで、「異邦人」は違和感がないというかはまりすぎの感じすらある。「色彩のブルース」でアダルトな雰囲気を出したかと思えば「乙女のワルツ」なんて、これを同じアルバムに入れるかぁ、ってくらい純情な曲を歌うし。
 しかし、一番意外だったのが、「瑠璃色の地球」だった。中森明菜という人は喜怒哀楽のうち哀の表現が抜群に上手くて、哀しみに溺れたり、突き放したりしないでよりそうように歌う。だから彼女のバラードって基本的に「哀しい」もんだという先入観があったんだけど、見事に裏切ってくれた。これからこういうのも歌ってくれるといいなぁ。

「収録曲/オリジナル」
黄昏のビギン/水原弘
桃色吐息/?橋真梨子
アデュー/庄野真代
別れの予感/テレサ・テン
シングル・アゲイン/竹内まりあ
色彩のブルース/EGO-WRAPPIN'
秋桜/山口百恵
異邦人/久保田早紀
乙女のワルツ/伊藤咲子
瑠璃色の地球/松田聖子

巌窟王 第十幕 婚約、破談 第十一幕 アンコール

 マクシミリアン達はヴィルフォール邸からヴァランティーヌを連れ出すことに成功し、ヴァランティーヌはマクシミリアンと共にマルセイユで療養することになった。一連の毒殺はヴィルフォール夫人のエロイーズによって企てられたものであった。彼女は自分の息子エドワーズに遺産を残すために殺害を計っていたのだ。そのことを知ったヴィルフォールはエロイーズを責め、彼女はそのために精神を病んでしまう。毒殺事件について、モンテ・クリスト伯への疑惑を感じたフランツはアルベールにそのことを告げるが、伯爵に強く惹かれているアルベールは激しく反発し、喧嘩になってしまう。
 一方、ユージェニーは初めてオペラ座での演奏が決まったことをアルベールに告げる。素直に喜ぶアルベールを見て、ようやく自分の気持ちに気が付くユージェニーだったが、アルベールとの婚約は父親ダングラールによって破談にされてしまう。(第十幕)
 婚約破棄はアルベールの父、モルセール伯爵についてのスキャンダルが噂されているためであった。ユージェニーはモルセール伯に関する噂の出所がモンテ・クリスト伯であることを、新しい婚約者カバルカンティ公爵によって知らされる。オペラ座でのユージェニーの公演はカバルカンティ公爵がしつらえたものだったのだ。
 演奏会にやってくるアルベールだったが、ダングラールによって追い返されてしまう。会場にアルベールの姿が見えないことに淋しそうな表情をみせるユージェニーだが、アルベールは友人リュシアンによって舞台の袖で演奏を聴くことができた。演奏を終えて舞台からもどってくるユージェニーを拍手で迎えるアルベール。
アルベールのためにアンコールを演奏するユージェニーだったが、カヴァルカンテイによって再び仲を裂かれてしまう。
 再び会場の外に追い出されたアルベールは、なぜかそこに居合わせたモンテ・クリスト伯に悔しさを訴える。連れ立ってオペラ座を出てきた伯爵とアルベールの前に警官隊を引き連れたヴィルフォールが立ちはだかる(第十一幕)

 なぜか今回ユージェニーがやけに可愛らしい。あいかわらずおぼっちゃまなアルベールなんだが、そんなところもほほ笑ましく感じてしまう。花束ではなくて、ジャコウブドウを渡されて、それを美味しそうに食べたりとか。小説版とは完全に別人になってる。小説版の方も好きなんだけどね。
 実にいいタイミングでアルベールの行く先々に現れるモンテ・クリスト伯爵。それを心のどこかで怪しみながら、惹かれていくアルベール。彼がすべてを知って絶望に落とされるのはまだしばらく先なんだが、見ていてそういうところがはらはらする。

海ゆかばって鎮魂歌なんだろうか?

 こちらで産経新聞のコラムで海ゆかばのことを取り上げていることを知ったのだけど、この歌って最近では鎮魂歌として歌われることが多いのだろうか?
 もともとは、たとえ戦地で斃れることがあったとしても悔いることはないという思いを歌にしたものだろう。もともとというのは本当の最初の話、万葉集で歌われてたときのこと。
 しかし、中国との戦争や、太平洋戦争で使われたときのことを考えると、どうしてもリアルな水死体やら野ざらしを想像してしまう。この歌を聴きながら出征して行った人たちは、本当に水つく屍や草むす屍にされてしまった。本当にされてしまったとしか言い様がない戦場が山ほどあった。実際の戦闘でなくなった方よりも餓死者や病死者、溺死者の方が多いという話を聞いたことがある。
 この歌を歌うことで、その方達の魂を鎮めることが出来るのだろうか? 私にはそれは疑問に思えてならない。

歌姫III~終幕/中森明菜

 iTMSで彼女のアルバムを買ってから、最近のアルバムも聴いてみたくなったので購入。これはiTMSには入っていないのでCDで買うことになったが、その方が良かったかもしれない。
 歌姫シリーズは過去の名曲のカバーアルバムなんだが、元歌を知っていても知らなくても、彼女の歌声に酔わされることになる。良い歌い手に歌われるとこんなにも歌詞に説得力が増すんだな、と思わせてくれる。心に染みてくるという言葉がしっくりくる。
 カバー元は男性ボーカルの曲中心なのだけど、元歌の良さを壊すことなく自分の歌にしてしまうところはさすがだ。どの曲もいいのだけど、ラストの「NO MORE ENCORE」が特に好きだ。淋しい歌なんだけど、それだけじゃなくて、何か自分の内側から力が出て来るような、そんな気持ちになる。

巌窟王 第九幕 闇色の夢を見た 第十幕 エドモンからの手紙

 モンテ・クリスト伯爵邸での晩餐会で、アルベールは倒れてしまう。倒れた原因は何ものかによってヴィルフォール家のテーブルに置かれた水に毒が盛られていた為であった。アルベールはそのテーブルにあった水を飲んだのだ。ヴァランティーヌが危ない、そう思ったアルベールはフランツ、マクシミリアンと共に、ヴィルフォール家に急ぐが、間に合わずヴァランティーヌは毒入りの飲み物を飲んでしまう。一命はとりとめたものの、昏睡状態に陥ってしまったヴァランティーヌ。彼女をこれ以上に危険にさらされないように、マクシミリアン達は密かに彼女をヴィルフォール邸から連れ出そうとする。一方、モンテ・クリスト伯爵の素性に疑惑を抱いたヴィルフォールは伯爵の過去を調べる為に密偵を放つ。(第九幕)
 ヴィルフォール、ダングラール、そしてアルベールの父親のモルセール伯爵にエドモン・ダンテスからの葬儀の招待状が届く、彼らはなぜか差出人の名前を見て驚愕する。エドモン・ダンテスは宇宙の牢獄で死んだはずの男だった。招待状に書かれた場所に集まった彼らの前に置かれた棺には、ヴィルフォールが放った密偵の死体が収められていた。(第十幕)
 
 今までは小説版とアニメ版の違いは物語の視点が伯爵側にあるか、アルベール側にあるかだけだったのだが、このあたりからストーリーにも少し違いが出始める。まずヴァランティーヌ毒殺のエピソード小説版ではもう少しあとになる。そして最も大きな違いはアルベールとユージェニーの関係だ。小説版では親が決めた婚約者以上のものではなく、お互いになんとも思ってはいないのだけど、アニメ版ではお互いに好意を持っているのに素直になれない不器用な恋人たち、という関係になっている。第十幕ではそれが少しだけ見える。これは物語にどんな影響を与えるんだろう。

妖怪大戦争

 ちょっと楽しみにしていた妖怪大戦争を見てきた。でも、タイトルに「大戦争」ってあるけど、実は戦争なんてしないんだ。だからといって、不満かというと全然そんなことはない。それどころか見終わってからとっても良い気分になれるのだ。
 思えば日本の妖怪ってどこか憎めない。たとえば小豆洗いなんてただ小豆を洗ってるだけで、「それって怖いのか? 少なくても強そうじゃないよなぁ」って思うのが普通だ。彼らが戦争のつもりでいたら勝てなかったろうね。でも、お祭りだと思っているからなぜかそんな彼らでも勝ってしまう。実は小豆洗いは結構重要な役なんだ。全然ヒーローっぽくないけど(^^;
 どっちかというと、カッコいい系なのは悪役側。加藤保憲も、加藤の為に働く女妖怪アギもどっちもすごくキメてくる。そしてとても強そうなんだ。だからラストの大逆転で、「なんじゃそりゃーーー」ってなってる加藤保憲が笑える。あんな風に負けるなんて、絶対予想してなかったろうな。

 豪華なキャストによって演じられる妖怪達は、みんな楽しそうで、怪しくて、エロい。彼らの姿は普段は目に見えないかもしれないけど、お盆のこの時期、そばにいるのを感じられたら、少し嬉しい。

ココア/遊佐未森 & 紅茶/坂本真綾

 長いこと新曲をチェックすることも無くなっていたのだけど、ITMSのサービス開始の日に見つけて思わず買ってしまったアルバムに収録されていた曲。声の美しさは健在で、それだけでも嬉しくなる。
 一時期、どうしても曲にも歌詞にもピンとこなくて離れていたのだけど、久しぶりに聴いたら、なんだかとても良くて、夢中になって聴いていた頃が戻ってきたような感じだ。
切ないね 夢だけが
ほろ苦く やぶれたの
終わらない 思い出は 
行き場もなく さまようだけ

 幼い恋を終わってから振り返って、思い出をたぐり寄せてるようだ。ココアはきっとその鍵なんだろう。

 ところで、この曲を聴いて思い出したのが坂本真綾の紅茶という曲だった。曲のタイトルが飲み物っていう共通点だけでなく、その雰囲気やシチュエーションが非常に似ているような気がしたのだ。
ずっと変わらないと抱きしめては
何もかも手に入れたと思っていたよ
この手に残るものはたったひとつ
君は私の最初の恋人だった

 もし両方聴けるようだったら比べてみて欲しいな。紅茶の方はまだITMSには入っていないからアルバムを買わないとならないけどね。

PUZZLE/PSY・S

 確かアルバムTWO HEARTSのころからだったと思うけれど、顔の描かれた二つのハートが少しずれて重なっているっていうのがPSY・Sのロゴだった。このロゴマークが好きだった。彼らの音楽のイメージに合っているような気がしたんだ。完全に一致するわけでも、全く離れているわけでもなく一部が重なっている二つの心。
 それがパズルのように組み合わせを変えて姿をいろんな曲になっている。そう、ちょうどこの曲のように。
この世界は回るの 恋人達が夢みて
昨日よりも強い愛を パズルで造るのね
孤独・勇気・微笑み 繋ぐハートの花びら
銀河を行くシップからは見えるの……向日葵に

 宇宙から見ると、花びらに見えるのだろうか。

作詞:森雪之丞
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「ホリディ」
 

巌窟王 第七幕 秘密の花園 第八幕 ブローニュの夜

 マクシミリアンのヴァランティーヌへの想いにようやく気が付いたアルベールは、この実直な友人の為に力になってやろうとする。まずは想いを伝えさせるため、マクシミリアンをヴァランティーヌの家に連れてゆく。
 そこでアルベールはモンテ・クリスト伯爵がヴァランティーヌの義理の母エロイーズと密会している姿を目撃してしまう。 (第七幕)
 モンテ・クリスト伯爵からアルベールに一家そろって別荘への招待状が届く。その別荘はかつて、ヴァランティーヌの父、主席判事ヴィルフォールの別荘であった。別荘に招かれたのはアルベール一家の他、ヴィルフォール、ダングラールなどであった。
 伯爵は宴の余興として、三手に分かれて別荘の中にある呪われた部屋を探すというゲームを提案する。ヴィルフォールとダングラール夫人を案内していたアルベールがその部屋を見つける。商品として渡された小箱を見てダングラール夫人は悲鳴を上げて気を失ってしまう。ヴィルフォールとダングラール夫人の間には何か恐ろしい秘密があるようなのだが……。(第八幕)

 第八幕までで、ほぼ主要人物は揃ったと言ってもいい。小説版ではモンテ・クリスト伯の視点で物語が進むため、謎とはならないところも、アニメ版ではアルベール視点で進むためわからないまま話が進んでゆく。それが小説版と同じストーリーでありながら、違った雰囲気を生み出している。これは小説を読むよりも先に見ていた方が面白かったろうな。しかし、すべてを知った状態で見ると、伯爵の一つ一つの行動の意味が分かって、それはそれで面白い。

昨日買った曲

 引き続き、ITMS祭り続行中。昨日買ったのは単品1曲とアルバム一枚。そろそろ控えないと本当にまずいぞ(笑)

愛のメモリー/松崎しげる
 あはは、買ってしまった。いや、ずーっとトップ10に居続けていて気になるし、それだけならいいんだけど、なんだかだんだん聴いてみたくなってきた。2chで祭りになっているというのは知っていたけど、釣られてみました(笑) いやサビの部分が頭から離れなくなっちゃってさ(^^;

Utahime Double Decade/Akina Nakamori
 中森明菜では登録されておらず、Akina Nakamoriで登録されていた。かつての黄金期の曲をリニューアルしてる。収録曲が懐かしくてつい。
 「Tattoo」とか「飾りじゃないのよ涙は」とか、「Desire」とかね。どれも原曲から大幅にアレンジを変えているので面白い。一曲200円だけど、アルバムで買うと14曲(つうか実質12曲だな)で2000円。でも良く考えたら普通にCDで買っても良かったかもしれない。
 

初日に買った曲とアルバム

 結局、ITMSで初日に買ったのは全部で19曲。うち、単品で買ったのは4曲とアルバム一枚。合計で2150円だった。あまりにお手軽に買えてしまうのでいつの間にか散財することになってしまう。どんな曲を買ったかというと……

世界中の誰よりきっと/WANDS
 まず最初に買ったのがこれ。ブラウザ使っていろいろ眺めているうちに見つけてしまい、つい懐かしくなってしまった。昔よくカラオケで歌ってたんだよね。実はこの曲しか知らないのでアルバムはあまり買う気にも借りる気にもなれず。ITMSみたいなサービスがなければまず買ったりしなかったろう。

Yah Yah Yah/CHAGE & ASKA
 やっぱりブラウザで見ているうちに、彼らの曲が非常に沢山あることを発見。どうやら日本人ミュージシャンとしては最多曲らしい。それほど好きってわけでもないのだけど、試聴しているうちについ……。彼らの曲の中では一番好き。

Travelogue - Sweet and Bitter/遊佐未森
 これはアルバムで購入。彼女については以前も書いたことがあるけれど、初期のころファンだったのだけどいつの間にか聴かなくなっていた。初期アルバムはソニーだったので(今のところ)買えないのだが、探しているうちに初期アルバムで好きだった曲がニューバージョンで売られていた。収録されているアルバムを見たら15曲入りで1500円だったし、試聴してみたら良い感じだったのでアルバムで購入を決意した。久々に聴いてみると、新しい曲もかなり良い感じ。特に7曲目の「ココア」というのが好みの曲だった。これの曲についてはそのうちエントリーを立てようと思う。

ある朝、風に吹かれて/EPO
 これは、同じEPOなんだけど、曲が同じで詞が別の「ジェラシーと呼ばないで」というのを持っているので、聴き比べてみたくて買ってしまった。「ジェラシーと呼ばないで」も一緒にITMSで売っている。

ありふれた人生/スピッツ
 今回買った中で唯一200円だった曲。アルバムで買うと13曲入りで2000円で買えるので少しお得なんだけど(昨日は1500円だったような気もする)でもなんか他の曲はあまり気に入らなかったのでこれだけ。スピッツも好きなほうなんだけどアルバムを買ったりするほどでも無いし、やっぱり借りてくるってほど好きでもない。こういう風に買えるとなんだか際限なく買ってしまいそうで怖い。

宇宙戦争

 本日は夏休み、平日でかなり公開されてから日数も経っているので、すいているかなと思い、遅ればせながら観てきた。スクリーン正面の真ん中を取れるとまでは思わなかったけれどね。
 話には聞いていたけれどかなり怖い映画になっている。ストーリーはほぼ原作どおりと言ってもいいかもしれない。もちろん舞台や年代は変えてあるし、細かいエピソードは違っているのだけど、原作の持っている本質的な部分はそのままだと思う。
 この映画の一番のポイントは、本当になんでもない一人の個人の視点に徹底しているところだろう。大局的なことは全く分からないまま、目の前の災厄から逃げるしかない。そこで何が出来るか、そして何が出来ないかということが、かなりドライに描かれている。もちろん娯楽映画なんだから、それなりに英雄的な行為もあるんだけど、基本的には普通の個人にできること=逃げることなのだ。これは私たちが戦争に巻き込まれたとしても恐らく同じだろう。この映画の怖さは、今自分たちが置かれている状況が、本当に目の前に見える範囲でしかわからない所にある。どこに行けば安全なのか。敵はどこまで来ているか。いや、そもそも何が起こっているのか全然分からないのだ。その状態で自分の息子と娘を守らなきゃならない。これはかなりきつい。実際、ほとんど目の前の状況に対応するだけで精一杯なのだ。
 ラストがあっけない、という評もあるんだが、そうだろうか? 私はあのあたりで決着が付いてくれてよかった。あれ以上続くとかなり辛いと思うのだけど。
 実は主人公は侵略者の撃退には全く関与してない。これは原作版も同じだ。実際の戦争でも、戦争を終わらせるのに市井の個人の働きなんて関係ないだろう。これは個人が戦争に巻き込まれる話なんだ。原題の「War of The World」なのはそういう意味があるんじゃないかな。

ITMS Japanスタート!

 ついに、というか、やっと、というか。日本でもITMSが使えるようになった。アメリカでサービスが始まってから二年以上経ってからの開始はやっぱり時間がかかりすぎだと思う。一年前には始まっていて欲しかったけどな。
 しかしやはり日本のレーベルは少し及び腰のようだ。洋楽に比べるとかなり少ない。そして思ったとおりSMEは今のところ参加せず。私は良く聴いてたミュージシャンはソニー系がほとんどだったんで、それだとちょっとつまらないなぁ。
 なんて思いながらもいろいろ試聴しつつ眺めていたらあっという間に二時間くらい経っていたし、単品で二曲とアルバム一枚購入済み。一回サインアップしてしまえば、試聴から購入まであっという間なので危険である(笑)。それでも200円の曲だとためらうのだが、150円だと押したくなる。大きめのペットボトルと同じ値段だからねぇ。
 知っている曲でアルバムやシングルを買うほどじゃないけど一曲だけ欲しいってのは結構あるものだ。最近コピレーション物のCDが山ほど出ているのはきっとそのせいだ。そういう曲を買うのに150円って値段は割とツボを付いてるんじゃないかと思う。
 そして上手いのがアルバムでディスカウントになっているやつ。十曲以上収録されているアルバムだと、つい得なような気になってしまう。ほんとうは一曲だけ欲しい場合は別に得したわけじゃないんだけどね。まあでも、試聴して他の曲も良さそうだったらアルバムで買った方がいいかもって気になるよね。上手いこと出来てる。
 検索のレスポンスが良い、ってのは地味だけど大事なポイントなんだな。ほとんどローカルのiTunesで探しているのと変わらないくらいに探し回れるからストレスがあんまりない。(ストレスのほとんどは、見つからない、とか、名前はあるのに買えないってところだ(笑))
 早い所あきらめて軍門に降ってくれればいいのに(笑)でも、それだとまた散財しそうな予感が……

(6/17 追記:この記事を書いてから二年近くたつけれど、いまだにSMEは未参加……)

STAR WARS EPSODE V 帝国の逆襲

 旧三部作の中で一番好きなのがこの帝国の逆襲だった。冒頭の氷の惑星の戦いはさすがに新三部作の戦闘シーンを見た後だと画面が寂しく感じるが、当時は凄いと思ったんだよな。でも、CGで作られたシーンとは違う、生っぽいところはかえってリアルに感じる。
 このあと、ヨーダや銀河皇帝が登場したり、ルークがジェダイの修業を始めたり、ハンとレイアの仲が進んだり。ストーリー的には一番いろいろ詰め込まれていて、最後にダース・ベイダーがルークの父であることが明かされる。エピソードIから順に観ていれば既にわかっていることだけど、IVから観ていれば衝撃の告白。しかし、見直してみると「父子で銀河を支配しよう」という誘惑の言葉は彼なりの親子の感情だったのかもしれない。
 でも、やっぱりちょっと疑問が(^^; R2ってヨーダのことは覚えていなかったんだろうか? 記憶は消されていないはずなんだけど。

巌窟王 第五幕 あなたは婚約者を愛していますか 第六幕 僕の憂鬱、彼女の憂鬱

 モンテ・クリスト伯爵亭に招かれたアルベールたち。フランツの婚約者ヴァランティーヌに思いを寄せるマクシミリアンは、フランツやアルベールが愛の無い結婚をしようとしていることにいらだち、アルベールと決闘することになってしまう。決闘に敗れ海に落下したアルベールを救ったのは伯爵だった。(第五幕)
 アルベールはマクシミリアンに詰め寄られたこともあって、婚約者ユージェニーとの間について悩み始める。一方、モンテ・クリスト伯爵はユージェニーの父親である銀行家ダングラールと会い、莫大な資金で口座を開くと同時に無制限の融資の契約をとりつける。
 その夜、共に暮らすエデという女性と共にオペラ座に現れたモンテ・クリスト伯爵だが、アルベールの父親を見たエデは激しい憎しみの表情を見せ、気を失ってしまうのだった。(第六幕)
 
 小説版とアニメ版とではアルベールとユージェニーの間柄も少し違っている。小説の方はお互いに全くその気はなく、むしろ嫌っているのだが、アニメ版の方はそこまで冷たくない。子供のころは幼なじみとして結構仲よくしていた様子がうかがえる。物語が進むにつれ、これが物語にどう関わってくるのか。
 ところで小説版のユージェニーは非常に面白い人物になっている。あんまり作者に愛されているようには見えないのだけど、他の登場人物達が伯爵の手のひらの上で躍らされ、破滅して行く中で、ほとんど彼女1人は運命の変化を肯定的に捉えているような感じだ。普通に考えればかなりひどい目にあっているはずなのに、そうは感じていないようなのだ。マクシミリアンの思い人であるヴァランティーヌとは好対照なのだ。
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