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M氏の幸福/遊佐未森

 アルバム「ハルモニオデオン」の中の一曲。このアルバムには「ハルモニオデオンの森」という短編小説がついていて、これはその中に登場する「モー博士」という人を歌った曲。とは言っても小説読まなくても充分楽しめるんだよね。
 一人で住んでる変わり者で、あんまり人付き合いもなくて、でも実はすごい人だという。ツボにハマったのはこのフレーズ。
腕に銀猫肩に黒猫
ぎらぎら瞳光らせ
二匹の猫は他の誰にも
なつくことない

 あやしい。なんだこの人(笑) 肩に黒猫ですよ。

 こういう人に、私はなりたい(ほんとに)

作詞:工藤順子
作曲:外間隆史
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Honoka/遊佐未森

 しろにゃさんのところで紹介されていたアルバム。CDの方は製造終了だそうだが、iTunesでは売っていたので買ってしまった。
 以前から何度も書いているのだけど、彼女の声は絶品。特に澄んだ高音の美しさはちょっと他に比べられる人がいないんじゃないかと思えるくらいだ。このアルバムではちょっと神々しさまで感じさせてくれるところもあった。
 圧巻は月の浜辺~カシス~Diveと三曲続くコーラス曲。声だけで酔ってしまいそうである。月の浜辺の朗読も良いのだ。しろにゃさんは「深まる秋を感じるような」と書かれているけれど、本当にそんな感じ。こんな秋の夜にはゆったりした気持ちで聴きたくなるアルバムだ。


???? - Honoka


収録曲
Orange
I'll Remember
遠いピアノ
通り雨
小さな桟橋
月夜の浜辺
カシス
Dive
クレマチス
Pie Jesu
Leaf

暮れてゆく空は/遊佐未森

 あまりにも奇麗な景色を見てしまうと、胸が痛いような、切ない気持になってしまうことがある。ちょうど今ごろの季節の夕暮れ時なんかは、澄んだ空気が終ってしまった夏を思いださせて特にそんな気分になってしまう。
暮れてゆく空は
戻らない季節のようで
淋しいけれど
いつもきれい

 この曲は、決して淋しい曲調ではなく、むしろ明るい感じすらあるのだけれど、未森さんの澄んだ歌声が、そんな風景を思わせる。いや、風景というよりその雰囲気まで一緒に。
 取り戻せないで過ぎていくものって、なんであんなに奇麗なんだろうね。

作詞:工藤順子
作曲:外間隆史
アルバム「ハモルニオデオン」

夏草の線路/遊佐未森

 今日も暑かったけれど、どうやら天気予報によれば来週は曇りがちのようで、夏らしい夏の日は、今年はもうそれほど残ってないのかもしれない。
 そういうわけで、今日は本当に夏らしい夏の歌。今日みたいに熱い日差しを感じる歌ということで、この曲を選んでみた。どこまでもまっすぐ続く線路と、夏の日差しと、かげろうに揺れる地面を思い浮かべて。
夏草に埋もれた線路は低く陽炎揺らして
七色にさざめく小さな風をはじくよ

 暑そうだけど(^^; 夏休みって、最初の頃ってものすごく長く感じて、ずっと続きそうなくらいに思うんだよね。そして終わってみるとその暑さが恋しくなったりする。
 いや、まあ、ぜいたくといえばぜいたくだな(笑)

 この夏草の線路は、工藤順子/外間隆史コンビの曲の中ではベストではないかと私は思っている。

作詞:工藤順子
作曲:外間隆史

遊佐未森、インストアライブ

 今日は遊佐未森さんのアップルストアでのライブに行ってきた。実は彼女の歌をライブで聴くのは初めてなんだ。
 このイベントは、iTMSで最新アルバム「休暇小屋 for iTunes」の配信が始まったことを記念してのもの。トークを交えて4曲と短い時間であったけれど、生で聴くことが出来た彼女の歌声にとっても良い気分になったのだった。
 今日の東京は、梅雨とは思えないような、感じの良い晴れだった。「こんなお天気の日になんだけど」と言って歌い始めた「春の雨」からライブはスタート。ああ、やっぱりいいなぁ。彼女の歌声が響いたときから会場の空気が変わったような気にすらなった。
 そのあと、「ダイアリー」「クロ」とライブは続く。みんなの歌で「クロ」が流れたことで、いままでとは違った人たちから手紙をもらうようになったと嬉しそうに話していたのが印象に残った。
 最後に「ベージュ」を歌って、ライブは終了。短いけれど、とってもぜいたくな時間だった。
 

クロ/遊佐未森

 しろにゃさんのこちらのエントリーで、遊佐未森さんの新しいアルバム「休暇小屋」が発売になっていることを知って、本日購入。
 初回特典のDVDに、このアルバムの中の「クロ」という曲が「NHKみんなの歌」で放映された時のアニメーションが収録されているんだけど、これは!
 この曲(というかアニメーションも含めて)、猫好きな人ならもちろんなんだけど、生き物と同居したことがあるとかなりくるんじゃないだろうか。私はどっちかというと犬派なんだけど、クロには心をわしづかみされたって感じだよ。

 言葉を話さない、小さな友人と暮らした日々って、忘れられない。
歌を作ってると 遠い目できいた

 ああ、こういうのわかるなぁ。不思議だよね、生物としての種が違うのに、確かに友情が成立してるって感じられるというのは。

作詞・作曲:遊佐未森

HOPE/遊佐未森

 彼女のアルバムの中ではこのHOPEが一番好き。私の大好きな「夏草の線路」が収録されていることもあるのだけど、曲にはずれが無い上に、アルバムとしての完成度も高いと思う。
 このアルバム、どこか小説のようなイメージがある、導入部の「Forest Notes」の後に、彼女の世界に引き込んでゆくように「雨上がりの観覧車」「いつの日も」「雪溶けの前に」と続く。インターミッション的な「ホリディ・オブ・プラネット・アース」をはさんだ後に、アップテンポな「夢をみた」「午前10時午後3時」で盛り上げた後、「君の手のひらから」で一旦ためてから、クライマックスは「夏草の線路」。
 そして、「エコー・オブ・ホープ」で終わったとおもったところに、エピローグの「野の花」がかかる。
 視覚的なイメージが中心だと、映画的と感じるかもしれないけれど、それとも違う。別にストーリーが浮かぶというわけではないのだけどね。
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